【プロモーション事例】新規ユーザー獲得に成功。ブランド認知度は+80.0%!

2019-06-03

多くの広告主様からお問い合わせをいただいている「TikTok」の広告。TikTokには、「ユーザーが共感できるコンテンツなら広告であっても高いエンゲージメントを獲得できる」という特性があります。

この連載では、そんなTikTokの特性をうまく生かした最新プロモーション事例をご紹介していきます。

【プロモーション事例】新規ユーザー獲得に成功。ブランド認知度は+80.0%!

新たなターゲットへのリーチに成功!日本ロレアル様のインフィード広告「まつげ彼氏」

日本ロレアル様では、2007年に発売されたメイベリンニューヨークのカールタイプマスカラ「ボリューム エクスプレス ハイパーカール ウォータープルーフ N」を動画で紹介するインフィード広告「まつげ彼氏」を配信しました。

メイベリンのコアユーザーは、“芯を持っている強い女性”です。しかし今回のプロモーションではターゲット拡張を目指し、コアユーザー層である30〜40代とは異なるデジタルネイティブ世代をターゲットに設定。カールタイプのマスカラのニーズの高い10~20代の社交的な女性に対して、「愛され」「かわいい」という世界観を伝えながらブランド好感度のアップを狙いました。

TikTokはデジタルネイティブ世代からの支持が厚いメディアであり、一方的な動画広告配信ではなく、動画を起点としてバイラルさせることができるという点で選ばれました。

高いエンゲージメントを獲得し、ブランド認知度は+80.0%に!

2月10日にインフィード広告を配信し、2月21日までに4万8,700ハート、2,904 コメント、709 共有という高いエンゲージメントを獲得。事後にブランドリフト調査も実施したところ、ブランド認知度は+80.0%、好意度は+47.9%アップを達成しました。

成功の要因の1つとして、インフルエンサーの莉子さんを動画に活用したことで、広告ではなく「インフルエンサーの投稿」として自然とユーザーに受け入れられたことが考えられます。

さらに、「まつ毛が思った通りに上向きにカールしない」という多くの女性が持つ悩みを冒頭で紹介して共感を促進した点。そして、カールしないまつ毛を「あなた」と擬人化して呼ぶかわいさが、愛されたい・かわいくなりたいというターゲット女性の心をくすぐったのだと考えられます。

「TikTok」のプロモーションを検討されている方へ

TikTok For Businessでは、広告主様の課題や目的に合わせた広告メニューを取り揃えています。また、共感されるコンテンツの企画やTikTokを含む統合的なコミュニケーション設計を一括でサポートいたします。

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