ECサイトの広告を入稿する際に注意すべきポイント | 【公式】TikTok for Business: TikTok広告

ECサイトの広告を入稿する際に注意すべきポイント

2023-02-03

オンライン運用型広告配信プラットフォーム「TikTok for Business」では、広告出稿がすべてセルフサービスで実施できます。

ユーザーと広告主を保護する観点や、利用しやすさを考慮した上で広告の内容や表現方法によっては、広告を掲載不可とさせていただく場合があります。

本記事では、EC事業における基本的なクリエイティブ制作のガイドラインと、注意事項をご紹介します。

TikTok広告の制作に少しでもお役に立てれば幸いです。

ECサイトの広告を入稿する際に注意すべきポイント

ランディングページ(LP)に必要な情報

ECサイト、オンライン決済サービスにおけるランディングページには、必要事項を正確に表示する必要があります。

 

会社概要(会社名、住所、連絡先)

 

ユーザー問い合わせ先

 

利用規約

 

特定商取引法による記載

取引に対して厳守すべきルールや消費者を保護するために定められた法令です。特定商取引に関する記載や、景品表示法、個人情報保護法の規則に基づき、各事項を表示しなければなりません。

 

返品・返金ポリシー

返品ポリシー(返品や交換の条件)は明記ください。ユーザーの不安感や不信感を取り除くのに重要な要素となります。

 

お問い合わせ窓口

 

個人情報保護方針(プライバシーポリシー)

上記項目を満たしていない場合は、「不適切なLP(情報)」として掲載不可となることがあります。

No.1や最上級表現について

優良誤認表示や有利誤認表示とならないよう、最上級表現が正確であることについての客観的なデータに基づく根拠・出典元を必ず明示していただく必要があります。

上記要件を満たさない場合には、不当表示となる恐れがあります。正しく記載されているか、記載漏れがないか、ご留意ください。

適切なキャンペーン情報

広告は、期間が過ぎたプロモーション、不当な価格設定、一貫性のない価格/割引のテキストやビジュアルを表示してはなりません。

上記のような内容が確認された場合は、「情報の不一致」で掲載不可となることがあります。

著作権侵害について

広告クリエイティブおよびランディングページは、第三者の権利(ロゴ、ブランド、商標権、商品名など)を侵害するコンテンツを表示してはなりません。使用許諾書の提示を求める場合があります。

上記事例にあるようなコンテンツは、サードパーティーラベル(著作権侵害)として掲載不可になる場合があります。

 

参考リンク

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