オプトのポストCookie時代における統合データ活用プラットフォーム「ONE’s Data」がTikTok for Businessへの連携を開始
TikTok for Businessでは、計測ツールの一つとしてウェブサイトのイベントを直接TikTokやPangleに共有できる「Events API」を提供しています。
この度、株式会社オプト(以下、オプト)が提供する「ONE’s Data(ワンズデータ)」において、TikTok for Businessの「Events API」への連携が開始されました。
「ONE’s Data」は、ポストCookie時代における統合データ活用プラットフォームです。
この度の連携によって、TikTok広告においてサーバー間(S2S)でウェブサイトのイベントを直接共有できるようになり、Cookie規制に対応したサーバーサイドでの計測が可能となりました。
「ONE’s Data」はサーバー経由で情報をハッシュ化してプラットフォームに転送しているため、Cookieレスに配慮しつつ、ユーザーの興味関心などに適したターゲティング、広告の最適化、キャンペーンの測定が可能になります。
また、「ONE’s Data」は各プラットフォーマーのサーバーサイドAPIに対応しており、アップデートがあるたびに迅速に対応をしているため、広告主は自社で開発や保守をすることなく、コンバージョンを補完することができます。
TikTok for Business「Events API」とは
「Events API」は、ウェブサイトのイベントを直接TikTokに共有することができる、サーバー間(S2S)の連携です。
「Events API」で共有されたデータは、TikTokピクセルで共有された情報と同様に処理されます。
共有されたデータに応じて、「Events API」を活用し、ショッピング広告やダイナミックプロダクト広告、カスタムターゲティング、キャンペーンの最適化、アトリビューションなど他のTikTokソリューションを強化することができます。
「ONE’s Data」とは
Google Cloud PlatformのBigQueryを最大限活用した、ポストCookie時代における統合データ活用プラットフォームです。
ウェブサイトやアプリでのユーザー行動を、独自で開発したタグや各社計測パートナーと連携して計測可能にするとともに、各社の所有するデータプラットフォームや基幹システムのデーターベースと接合し、企業が保持するファーストパーティデータ(企業が自社で蓄積したユーザーデータのこと)のサイロ化を解決いたします。広告プラットフォーマーのサーバーサイドAPIに広く対応しており、今回のTikTok for Businessとの連携により、国内における6つの主要プラットフォームに対して、蓄積、分析、施策活用まで一元管理いたします。
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<株式会社オプトについて>
オプトは、ミッションステートメントに「デジタルで、この国の新しい基本をつくる。」を掲げ、広告事業を通じ、持続的な成長を志す企業に伴走し、ビジネスを革新させ、新しい価値を創造する企業です。一人ひとりが「誠実な野心家であれ。」という理想の姿を追求し、ヒトと社会を豊かにする成長エンジンとなり、FAT(フェアネス:公平性、アカウンタビリティ:説明責任、トランスペアレンシー:透明性)をテーマに、従来の慣習に囚われることなく、広告事業を通して、生活者やお客様起点で心地よい体験を提供してまいります。
TikTok、Pangleなど広告配信サービスを提供しているTikTok for Businessは、認知拡大から顧客獲得まで、 様々なファネルにおけるビジネス課題解決に貢献します。TikTokはエンターテインメントで溢れるプラットフォームとして、オープンマインドなオーディエンスと企業/ブランドが自然と出会うことで生まれる顧客とのエンゲージメントにより、ビジネスにインパクトをもたらします。
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