TikTok、2年連続となるカンヌ国際映画祭とのコラボが決定！第2回「#TikTokShortFilm コンペティション」開催！
昨年のグランプリ受賞者は日本人クリエイター！受賞者はカンヌ国際映画祭への参加と賞金獲得のチャンス！
ショートムービープラットフォーム「TikTok（ティックトック）」は、第76回カンヌ国際映画祭とのパートナーシップの一環として、オリジナル短編映画を募集する第2回「#TikTokShortFilm コンペティション」を開始することを発表しました。
TikTokは2022年、第75回カンヌ国際映画祭のオフィシャルパートナーとして、第1回「#TikTokShortFilm コンペティション」を開催し、動画を通じてカンヌ国際映画祭の内部を発信するなど、様々なコラボレーションを実施しました。大好評だった昨年の反響を受け、この度、2023年も2年連続でパートナーシップを継続する運びとなりました。
第2回「#TikTokShortFilm コンペティション」は、2023年3月6日（月）から29日（水）まで開催し、日本をはじめ世界中のクリエイターからオリジナル短編映画を募集します。ハッシュタグ「#TikTokShortFilm」を付けてTikTokに投稿し、特設ページの応募フォームに登録いただくことで本コンペティションに参加できます。
（※「#TikTokShortFilm コンペティション」には応募規約があります）
応募作品の中から、再生回数やエンゲージメントを総合的に判断し、最終選考に40作品がノミネートされ、ノミネート作品の中から著名な審査員たちが「グランプリ」「脚本賞」「編集賞」の3部門の受賞者を選出します。各部門の受賞者には、TikTokから第76回カンヌ国際映画祭での作品発表と賞の授与の機会が与えられます。また、「グランプリ」には賞金10000ユーロ、「脚本賞」と「編集賞」の受賞者にはクリエイティブサポートとしてそれぞれ5000ユーロが贈られます。
初開催となる、2022年の第1回「#TikTokShortFilm コンペティション」では、44の国と地域から若手からベテランまで多くのクリエイターが参加し、TikTokのクリエイティブなツールやエフェクトを駆使して撮影した作品が数多く寄せられました。第1回「#TikTokShortFilm コンペティション」では、東京を拠点に活動する長野県出身のクリエイター 本木真武太さんによるKitte kitte iino? （木って切っていいの？）がグランプリを受賞。
2023年3月時点で、「#TikTokShortFilm」をつけて投稿された動画の総再生回数は100億回を突破しています。
第2回「#TikTokShortFilm コンペティション」を通じて、2023年も第76回カンヌ国際映画祭で創造性を発揮し、新たな方法で世界中の人々とストーリーを共有することを期待しています。
2023年度「#TikTokShortFilm コンペティション」概要
■応募期間：
2023年3月6日（月）～3月29日（水）
■結果発表：
2023年4月末（予定）
■特典：
① カンヌへの渡航費の一部（詳細は受賞者へ連絡）（利用規約に基づく）
② カンヌ国際映画祭でのTikTok賞授賞式および上映会（2023年5月23日）
※上記以外に発生する費用はご自身でご負担いただく必要がございます。予めご了承下さい。
③賞金
全世界の応募者の中から、グランプリ、脚本賞、編集賞の3部門で3名のファイナリストが選出されます。
- グランプリ：10,000ユーロ
- 脚本賞：5,000ユーロ
- 編集賞：5,000ユーロ
※賞金は受賞者の居住地の通貨でお支払いいたします。
■応募方法：
「#TikTokShortFilm」を付けてTikTokに動画を投稿し、特設ページの応募フォームに登録してください。
※エントリー要件、動画要件を満たす投稿のみ選考の対象となります。
詳細はこちらをご確認ください。
■2023年度特設ページ（日本）：
※「#TikTokShortFilm コンペティション」は事前の告知なく変更させていただく場合がございますので、あらかじめご了承ください。
第1回「#TikTokShortFilm コンペティション」受賞作品
グランプリ：「Kitte kitte iino? （木って切っていいの？）」本木真武太（もときまぶた） / 日本
グランプリ（同時受賞）：「Love In Plane Sight」Matej Rimanic / スロベニア
最優秀編集賞：「Zero Gravity」Tim Hamilton / ニュージーランド
最優秀脚本賞 ：「Modern Princess」Claudia Cochet / フランス
最優秀脚本賞 受賞者 Claudia Cochet コメント：
受賞作品：女性に対する暴力を告発した活動家映画『Modern Princess』
「このコンペティションに参加したことで、業界全体でより多くのチャンスを見つけることができました。脚本賞を受賞したことで、脚本家・監督としての自信がついただけでなく、映画業界における信頼も得ることができました。TikTokで大規模なグループの監督や脚本を担当できるようになり、最近では、この賞のおかげで知名度が上がり、2本の長編映画の共同脚本を担当することができました。それ以来、現在制作を検討しているシリーズのパイロット版も監督し、多くの短編映画祭に招待されて、プラットフォーム上での監督としての経験について話していますが、これもすべてTikTokのおかげです」
本コンペティション以外にも、日本では、2022年より2年連続で実施している東宝とのタテ型映画祭『TikTok TOHO Film Festival』の他に、徳島ニューノーマル映画祭や札幌国際短編映画祭などの映画祭とのコラボレーション施策を実施しています。
さらに、クリエイターと協業して「彼女はいつも裏側を見せてくれない」「夏、ふたり」「幸ト音」などのオリジナル縦型映画も制作。
また、縦型短編映画を制作するクリエイターを応援する「＃ショートフィルム」を実施し、TikTokにおける短編映画の領域を盛り上げています。
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