【TikTokクリエイター】大事なのは「自分なりの勝ち方を見つけること」 | 【公式】TikTok for Business: TikTok広告

【TikTokクリエイター】大事なのは「自分なりの勝ち方を見つけること」

2019-09-10

初心者にも簡単な操作方法とわかりやすいUIで、ユーザー誰もがクリエイターになれるTikTok(ティックトック)。

フォロワー数や知名度の高いインフルエンサーでなくても、コンテンツ次第で一夜にして拡散する可能性を秘めています。そんな中でも現在人気沸騰中のイチオシクリエイターをインタビュー!

本記事は、気になる動画制作の裏側や彼らの知られざる一面を深堀りして紹介する連載企画です。

【TikTokクリエイター】大事なのは「自分なりの勝ち方を見つけること」

第一回目となる今回は、フォロワー20万人を超えるぺーたーず@短編ドラマさんと同じくフォロワー14万人を超える神堂きょうかさんのお二人。

つい続きが見たくなる…短編ドラマクリエーター「ぺーたーず@短編ドラマ」さん

<プロフィール>
同級生3人でスタートしたチーム。元お笑い芸人でラッパーのメンバーをむかえ、4人のオトナが本気でエンタメをつくる。

TikTokを開始してわずか2ヶ月半でフォロワー10万人突破し、現在20万人。TikTokでは珍しい「予告付きの続編ドラマ」という方式で、時代のトレンドに合わせた短編ドラマを作る。これまでの投稿で100万再生を超える動画は5本。うち1作品は200万再生を超えた。

 

−−TikTokを使い始めたきっかけを教えてください。

将来的にヒットする映画を作りたくて、そのための活動の一環として捉えています。

もともと僕らは、クラウドファンディングでお金を募って別々の飲食店を経営していたんです。

それが、あるときほぼ同じタイミングでお店を辞めるとなって、「何かみんなで違うことしたいね」という考えから、夢の実現のために動画を作り始めたんです。

最初はなるべくコストをかけずに試行錯誤しながら撮影して、それを複数のプラットフォームに投稿していました。そんな中、とある動画がTikTokでも100万回も再生されるほどバズったんです。

TikTokへの意識を強めたのはこの頃からですね。TikTokは、動画が発見されるスピードもものすごく早いと感じ、動画のフォーマットも、横比率のものからTikTok特有の縦比率のものへ移行していきました。

 

−−今のスタイルを確立するまでのTikTok遍歴を教えてください。

TikTokを始めて2ヶ月半ほどで10万人の方々にフォローしていただきましたが、映画を作るという将来の夢を叶えるために、オリジナル脚本の短編ドラマを作り始めました。ありがたいことに、今では20万人以上のフォロワーに動画を見ていただいています!

 

−−いつもどこから、どうやってネタを見つけていますか?

もちろんTikTokでもトレンドを追っていますが、僕自身が映画好きというのもあり、流行りの映画やドラマはチェックするようにしています。それをヒントに、自分たちなりの動画やオリジナルドラマを作っていくんです。

それと、ファンのみんなから意見を募集することもありますよ。「次はどんな動画が見たい?」とか「あるあるネタ教えて!」みたいな感じで(笑)。

 

−−バズる動画づくりのコツがあれば教えてください。

「時代の流行 × 独自のスタイル」だと思っています。様々なジャンルのコンテンツに手を出しまくるのではなく、同じジャンルの動画で時代にあった流行要素を掛け算する。その繰り返しが大切なんじゃないかと。

動画を作るときは、とにかく共感を得られるコンテンツやトレンドの性質をしっかり押さえ、僕たちの作品の構造設計を可能な限り同じにすることを意識しています。

 

−−これから作ってみたい動画を教えてください。可能であれば得意なジャンル(業界や商材)に絡めて教えてください。

僕らの得意分野であるドラマと商品をかけ合わせた、ドラマ仕立てのPR動画をバンバン作っていきたいです!

普通の動画かと思って見始めたら、最後の最後で実は商品のPRでしたっていう動画って、よくあるじゃないですか。それを専門としたドラマ制作TikTokクリエイターになりたいですね(笑)。

実際「トレンド × 商品」の掛け算思考で考えれば僕らは無限にネタを作れるので、どんな商品とも相性が良いと思います。

たとえ化粧品の宣伝依頼をいただいたとしても心配無用です。いざとなったらゴンちゃんが女装するので(笑)!

あるあるネタからコメディまで。シュール動画の女王「神堂きょうか」さん

<プロフィール>

宮城県出身。普段はタレント、役者を目指して芸能活動にはげむ。2018年秋、音源を使わず普段の生活を映した投稿がきっかけとなり、1ヶ月で2万5千人のフォロワーを獲得。その後、投稿に工夫を重ね、自らのシュールな発想や演技、田舎者であるという特徴を活かし、コメディ動画を出すようになる。

 

−−TikTokを使い始めたきっかけを教えてください。

私はもともと宮城の田舎出身で山の中で育ったんですが、昔からドラマやバラエティなど、テレビを見ることが大好きだったんです。

いつか私もテレビに出てみたいとずっと思っていたものの、周りからは白い目で見られがちでした(笑)。

大学卒業後、大阪で一般のお仕事をしていたんですが、芸能事務所がたくさんあったり芸人さんがライブのチケットを手売りしていたりと、有名人を身近に感じるうちに、自分も芸能の道を目指したいと考えるようになりました。

そして、本格的に芸能活動をしていこうとしたときに、事務所の方の勧めでTikTokを使い始めました。

 

−−今のスタイルを確立するまでのTikTok遍歴を教えてください。

最初は右も左も分からなかったので、とりあえずリップシンクやネタ系動画から始めたんですが、思うようにいいねや視聴数が伸びませんでした。

いろいろ模索していくうちに、田舎者で訛りがあるという自分の強みを最大限活かせるのは、普通のおしゃべりをメインにした投稿だということに気が付いたんです。もちろん効果はあったんですが、いいねやフォロワーがまた伸び悩んでいました。

そんな中でTikTokさんのイベントに参加させてもらったことで、自分よりフォロワーが多いインフルエンサーさんたちと触れ合ったことがすごく刺激になりました。

イベントのあと、訛りだけじゃなくて素の自分自身でも勝負できると思い、誰に向けて発信したいのかを明確に定め、みんなが共感しやすいあるあるネタなどを中心に投稿を増やしていきました。

こうして今の「シュールなお笑い × お芝居」に辿り着いたんです。

 

−−いつもどこから、どうやってネタを見つけていますか?

TikTokでおすすめの欄を日頃からチェックしていますが、基本的にネタが閃くのは自転車を漕いでいたり、お風呂に入っていたり、ご飯を作っていたり、日頃の生活のふとした時ですね。

 

−−バズる動画づくりのコツがあれば教えてください。

正直、何がバズるか投稿してみなくちゃ分からない…とは思っています(笑)。ただ、今のスタイルのコメディ動画を出すようになってからは、見てほしい年齢層をはっきりさせてから、動画の内容を考える様にしています。

その年齢層の範囲が大きければ大きいほど、バズりやすくなるんじゃないかなと思います。たとえば誰しもが通ってきた学校生活を題材にした「学校あるある」などは、共感してくれる層が大きいのでやっぱり皆さんからの反応も良かったです。

 

−−これから作ってみたい動画を教えてください。可能であれば得意なジャンル(業界や商材)に絡めて教えてください。

私の目標は女優のお仕事をすることであり、お芝居が好きなので、これまでの経験を活かした、ドラマなどストーリー性があるような動画に挑戦したいと思っています!今でも最大で1人5役までやったことがあるのですが、限界を感じるので仲間を集めたいです(笑)。それからTikTokでみんなに使ってもらえる音源も作ってみたいです。

TikTokでは多彩な動画クリエイターたちが活躍中

今回はTikTokで多くのフォロワーからの共感を得て活躍するクリエイターをご紹介しました。

様々なジャンルに特化した動画クリエイターたちが、自身のスキルと投稿に対するエンゲージメントの向上を常に考えながら、多くのユーザーに動画を日々届けています。

TikTok For Businessでは、企業やブランドの課題を解決するために、動画クリエイターを起用したキャンペーンも企画しており、多くの事例実績を持っています。

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