満員御礼!注目を集め、大盛況に終わったTikTok講演をレポート | 【公式】TikTok for Business: TikTok広告

満員御礼!注目を集め、大盛況に終わったTikTok講演をレポート

2019-05-27

TikTok For Business X Design Center の鈴木 瑛が、2019年4月11日の『Web担当者Forum ミーティング2019年 春』と、4月24日の『宣伝会議 AdverTimes Days 2019 Spring』に登壇しました。

いずれも大盛況で、TikTokへの強い関心が垣間見られる結果となった今回の講演。
この記事では、それぞれの講演の様子をレポート!気になる講演の内容も一部お見せします。

満員御礼!注目を集め、大盛況に終わったTikTok講演をレポート

『Web担当者Forum ミーティング2019年 春』での講演

4月11日に赤坂インターシティAirで開催された、Web担当者Forumミーティング2019 春。
TikTok For Businessは、イベントを締めくくる「クロージング基調講演」を担当させていただきました。

講演では、広告主のマーケター、広告代理店のプランナー、クリエイター、その他TikTokが気になっている!という方に向けて、TikTokの最新情報や活用術をお話ししました。

長い一日の最終講演にもかかわらず、お陰様で満員に。
(気になる講演の内容は本記事の後半でちらっとお見せしますのでお楽しみに!)

『宣伝会議 AdverTimes Days 2019 Spring』での講演

2019年4月23日〜24日の2日間開催された宣伝会議 AdverTimes Days。TikTokは2日目の最終講演を担当させていただきました。

最終日の最終講演、そして他に3つの講演が同時進行する中にもかかわらず、たくさんの方にお越しいただきました。

気になる講演の内容を一部公開!

今回の講演でX Design Centerの鈴木がお話しさせていただいたのは、以下の3つ。

・TikTokが世界中で爆発的な人気を誇っている理由
・TikTokのユーザートレンド
・事例から学ぶTikTokの広告活用術

ここからは特別に、参加者様限定でお話しした講演の内容の一部を紹介します。もし「もっと知りたい!」と感じていただけた場合は、本ブログからお気軽にお問い合わせくださいませ。

TikTokが世界中で爆発的な人気を誇っている理由

15秒間の動画を撮影・編集し共有できるソーシャル・ショートムービー・プラットフォームであるTikTokは、2018年8月に累計1,000万回以上のダウンロード数を日本で記録。さらに2018年第1四半期には世界一ダウンロードされている無料iOSアプリになりました。

このようにTikTokが爆発的に広がった理由の一つは、機械学習アルゴリズムがユーザーの属性に合わせて的確なコンテンツをレコメンドする「優れた技術力」。このアルゴリズムにより、91%という高いユーザーエンゲージメント率が獲得できています。

さらに、通信速度の高速化や通信料金の定額化など動画視聴を促進する環境や、自己表現を躊躇しないデジタルネイティブ世代の台頭という時代の流れに後押しされたことも、TikTokが急速に広まった要因です。

TikTokのユーザートレンド

TikTokのトレンドは日々変化しています。

初期はインカメラで他者を真似して自撮りするコンテンツが大きなトレンドとなりましたが、今はアウトカメラで撮影したHOW TO動画、景色や旅行先の様子を捉えた動画、ペットや子供の癒し系動画などコンテンツが急速に多様化。もちろんユーザー層も若者だけでなく、幅広い年齢層にも広がっています。

「TikTokって若者が自撮りのダンス動画を共有するアプリでしょ?」そんなTikTokイメージを未だに持っているのなら、そろそろ知識のアップデートが必要かもしれません!

事例から学ぶTikTokの広告活用術

TikTokには複数の広告プランがあります。講演では、これらの広告の特性はもちろんのこと、実際の企業事例を紹介しました。

・TikTokの起動画面を丸一日ジャックできる「Take Over Ad」
・15秒・音声有りの動画で訴求できる「Infeed Ad」
・ユーザーとのエンゲージメントを高める「# Tag Challenge」
・ユーザー体験とブランド体験を自然に融合させる「TikTok Stamp」

ただ、TikTokの広告メニューは自由度が高いからこそ、どんなクリエイティブを作ればいいのか迷ってしまう企業様がいらっしゃるのも事実。

そこで、講演のご参加者様には、数々の事例から見出した、成功しやすい動画やスタンプの特徴を、「素材の特徴」「テキスト・コピー」「音楽」「誘導方法」などに区分して紹介。

例えば、「# Tag Challenge」ではポップなテンポで歌詞がはっきり聞こえる音楽や、CMと連動した意外性のある音楽を使った動画が拡散されやすい傾向があります。

さらに、「# Tag Challenge」を企画する際には、キャンペーンに参加するモチベーションを提供すること、チャレンジの内容はシンプル且つ簡単にすること、キャンペーン実施のタイミングはシーズナリティを意識することが重要であるというノウハウを紹介しました。

講演の内容を詳しく知りたい方はお問い合わせください

多くの方にご来場いただいた今回の講演。インターネット上では得られないTikTokに関する情報を余すことなくお伝えしました。

講演を見逃してしまった方や、この記事をご覧になってTikTokに興味を持たれた方は、是非本ブログの問い合わせフォームからお問い合わせくださいね!

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