【TikTokクリエイター】アニメやゲームの憧れの武器をダンボールで再現! DIY系コンテンツ
初心者にも簡単な操作方法とわかりやすいUIで、ユーザー誰もがクリエイターになれるTikTok。
フォロワー数が多く知名度の高いインフルエンサーでなくても、コンテンツ次第で一夜にして拡散する可能性を秘めています。そんな中でも現在人気沸騰中のイチオシクリエイターをインタビュー!
本記事は、気になる動画制作の裏側や彼らの知られざる一面を深堀りして紹介する連載企画。
今回は、アニメやゲームに登場する武器や装置をダンボール工作で再現するクリエイター「つくるさん。」さんをご紹介します。
<プロフィール>
ダンボールを使って、アニメやゲームに登場する武器や造形物の工作をしているクリエイターhttps://www.tiktok.com/@crafty_transformer
ーーダンボール工作の動画投稿を始めたきっかけを教えてください。
3年ぐらい前に、息子にダンボールでショベルカーを作ってあげました。すると、とても喜んでくれて、これをコンテンツにしたら面白いんじゃないかなと思い、ダンボール工作を始めました。
それまでは、ほとんどものづくりをしたことがなくて、情報を集めながら、作り方を学びました。
TikTokよりも先に、他の動画投稿プラットフォームに投稿していましたが、最初は子ども向けだったり、親が子どもに作ってあげるものだったりしたせいか、再生数が全然伸びませんでした。
そこで、「視聴者が本当に見たいものはなんだろう」と考えて、みんなが憧れるものを作ったほうが喜んで見てもらえるんじゃないかと思い、今のようにアニメやゲームの武器や造形物をモチーフにするようになりました。
ーーTikTokを使い始めたきっかけを教えてください。
TikTokは半年前に始めましたが、ちょうどその頃、別の動画投稿プラットフォームで人気のクリエイターとコラボしました。その方から、TikTokは反応が良いと聞き、始めることにしました。
それまでは長尺の動画を投稿していたので、そこではダンボール工作の製作過程と完成品の両方を見せていました。TikTokは短尺の動画になるので、製作過程を見せるよりも完成品を中心に見せるようにしています。
ーーどうやってネタを選んでいますか?
TikTokに限らず、長尺でも短尺でも「動画にして面白いもの」ということに重点を置いています。動きがあったり、変形したり、何かを発射したり、そういう仕掛けが必ずあるものにしています。
ただ形を作るだけだと画像で完結できるので、動画にする意味がなくなります。
ゲームはネットで情報を集めたりしていますが、アニメは作品を繰り返し見ています。ネタを探すというよりも、見ているうちに自然と作りたいものが溜まってくるという感じです。
ーー撮影時に気をつけているポイントを教えてください。
自分の顔を出さないようにしています。
その理由としては、作っているものがファンタジーの世界のもので、本来ならキャラクターが持っているものなので、現実の人間が持つと違和感が生まれます。だから自分の顔が映らないように気をつけています。
ーーバズる動画づくりのコツがあれば教えてください。
TikTokは第一印象が決め手。動画の開始2〜3秒で、この動画はどのようなものかわかるのが重要です。
ユーザーは動画の冒頭を見たほんの一瞬で、自分に関係がある内容かどうかを判断すると思います。その一瞬で、その人にとって関係ある動画であると印象付けることが大事です。
それから、コンテンツのテーマを「ものづくり」にする場合でのポイントですが、私の場合、ユーザーはダンボール工作自体には興味がない人がほとんどだと思います。そういう興味がない人たちでも「すごい」と思えるものを、ものづくりの技術を活用して作ることが再生数を伸ばすことにつながるのではないでしょうか。
ーーこれから作ってみたい動画を教えてください。可能であれば得意なジャンル(業界や商材)に絡めて教えてください。
アニメや新作ゲームのタイアップで、登場する造作物を作るのは面白いと思います。
設備も充実してきたので、もっと大きいもの、人間が乗れるようなものを作りたいです。そして広い撮影場所を確保して動画を撮影したいですね。
TikTokでは多彩な動画クリエイターたちが活躍中
TikTokでは、様々なジャンルに特化した動画クリエイターたちが、自身のスキルと投稿に対するエンゲージメントの向上を常に考えながら、多くのユーザーに動画を日々届けており、TikTok For Businessでは企業やブランドの課題を解決するために、動画クリエイターを起用したキャンペーンを企画、多くの事例実績を持っています。
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