DIESELが運用型インフィード広告「Brand Auction」を活用、購買意向のアップリフトが+300%超！

2020年夏、DIESELは、原宿のセレクトショップGR8とのコラボレーションを日本限定で展開。DIESELのコレクションをベースに、GR8がエディットしたデザイナー、アーティスト計8組による個性豊かなカプセルコレクションを展開しました。

本プロジェクトの認知拡大を目的として、TikTokの運用型広告「Brand Auction」の配信を行いました。

運用型インフィード広告「Brand Auction」とは

リーチとブランドインパクトを最大化するソリューションとして2019年9月からスタートした運用型インフィード広告「Brand Auction」は、CPM（Cost Per Mill/1,000回あたりのインプレッション単価）及びCPV（Cost Per View/視聴単価）で入札し、広告リーチを最大化もしくは動画視聴に対して最適化するアルゴリズムを活用する機能です。

TikTokの大きな特徴である縦型全画面・音声付きでの動画訴求によって高いブランドインパクトを残すことができるだけではなく、高いCTR、安いCPCも効率的に展開できるため、ブランドプロジェクトに効果的な広告メニューです。

DIESELが「Brand Auction」を活用した背景

今回のコラボレーションは、DIESELと原宿のセレクトショップGR8による日本限定展開で、起用している8組のデザイナー、アーティストも日本で活躍しており、広告アセットも日本で制作しています。

DIESELは、現状は直接的な購買には結びつきにくい若年層を将来的な購買層として捉え、TikTokを通じて認知度と好意度を向上さることを目的として、ブランドインパクトを高め、より有効なトラフィックを生む配信方法である運用型インフィード広告「Brand Auction」の活用を決定しました。

ブランドインパクトをより一層高める「縦型全画面+音声付き動画」

「Brand Auction」は縦型全画面・音声付き動画によるインフィード広告であるため、ユーザーが普段通りにTikTokのコンテンツを楽しんでいる中で表示されても、違和感を感じさせません。

今回使用した広告クリエイティブでは、縦型全画面で見せる個性的でインパクトのあるビジュアルと楽曲でブランドの世界観を表現。もともとTikTok内でも人気の高いジャンルである「ファッション」がテーマであり、人物が随所に登場するため、他のTikTokのコンテンツとの親和性も高い広告クリエイティブとなりました。

購買意向がベンチマーク比+300%以上のアップリフト

今回はCPV入札機能を活用し、動画視聴を最適化。効果については、当社のブランドリフト調査にて検証を行いました。

その結果、ブランド認知、広告認知、好意度、購買意向の全ての項目においてTikTokの予約型インフィード広告である「Brand Premium」の過去のプロジェクトのベンチマークと比べ高い数値となりました。なかでも、購買意向については、「Brand Premium」の過去ベンチマーク比+300%以上という非常に高いインパクトを残すことができました。

この結果にDIESELからは、
「今回初めてブランドリフト調査を実施しましたが、予想以上にTikTok広告での態度変容が見られました。ターゲットへの伸びしろを感じていますので、ブランドプロジェクトを打ち出す際には継続的に広告を出稿しながら、ブランドリフトを定点で計測していきたいと思います。」
というコメントをいただきました。

今回ご紹介した運用型インフィード広告「Brand Auction」をはじめとするTikTokの広告メニューに興味のある方は、こちらからお問い合わせください。

TikTok For Businessは、マーケティングソリューションを実現するプラットフォームです。新しい興味や関心ゴトを探しているオーディエンスと、企業/ブランドを自然に結びつけることで、広告という従来的な枠組みを超えたコミュニケーションを実現。認知拡大から顧客獲得まで、さまざまなファネルにおけるビジネス課題を解決に導きます。