個性的なキャラクターが演じるコントで、子どもから大人まで楽しませるおもしろ系クリエイター集団:アイルトンモカさん

2021-01-18

初心者にも簡単な操作方法とわかりやすいUIで、ユーザー誰もがクリエイターになれるTikTok

フォロワー数が多く知名度の高いインフルエンサーでなくても、コンテンツ次第で一夜にして拡散する可能性を秘めています。そんな中でも現在人気沸騰中のイチオシクリエイターをインタビュー!

個性的なキャラクターが演じるコントで、子どもから大人まで楽しませるおもしろ系クリエイター集団:アイルトンモカさん

本記事は、気になる動画制作の裏側や彼らの知られざる一面を深堀りして紹介する連載企画。今回は、個性的なキャラクターたちによるコントやドッキリなど、子どもから大人まで楽しめるおもしろ系のネタが人気のクリエイター集団「アイルトンモカ」さんをご紹介します。

<プロフィール>
メンバー全員が中学時代の同級生、10年来の友人による7人組クリエイター。
2020年1月に2人でTikTokを開始、その後、徐々にメンバーが集まり8月からは7人体制に。
人気キャラクター「兄貴」を中心に繰り広げられるコントやドッキリが人気となり、注目を集めているTikTokクリエイター集団。
https://www.tiktok.com/@ayrtonmocha

■TCMTikTok Creator Marketplace)登録クリエイターhttps://creatormarketplace.tiktok.com/ad#/author/6885514699501207558

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―― TikTokでおもしろ動画の投稿を始めたきっかけを教えてください。

子どもの頃から人前に立つ仕事がしたいと思っていて、TikTokの投稿を始める前から仲間内でコントのようなおもしろ系のネタをやっていました。いろんな可能性を探っている中、特別な何かがあるわけではない無名な自分たちが有名になれるチャンスが一番あるのはTikTokだと。コントのようなおもしろ系のネタの投稿は、自然な流れで始めていました。

なぜTikTokには有名になれるチャンスがあると思ったか、その理由はTikTokがまだ歴史が浅いということ。

サービスを開始しして数年経っている動画投稿プラットフォームになると、もうすでに人気がある人が多く、最近では芸能人や有名人も投稿を始めているので、そこで目立つのは難しい。でもTikTokなら、まだ普通の人にもチャンスがあるのではないかと思いました。

そしてもう一つは、動画の尺が短いこと。

尺が短いと、編集をしていない撮ったままの動画でもバズらせることができます。この手軽さ、始めやすさも魅力でした。

 

―― 投稿するネタを考える時、参考にしているものはありますか?

映画やドラマ、漫画、アニメなどいろんな作品を見るように心がけています。そこから発想のヒントが得られることも多いです。それから、「現実にこんなことが起こったらいいな」というような妄想をリアルに映像化しています。

TikTokを始めたばかりでまだ自分たちのスタイルが確立されていなかった頃は、TikTokで他の人のコンテンツや海外のコンテンツもたくさん見るようにしていました。

 

―― 「アイルトンモカ」さんの動画がバズった理由はどこにあると思いますか?

開始当初のまだ無名の頃は、自分たちの動画がおすすめに出てきても、そのままスキップされてしまうので、スキップさせないための工夫を考えました。

具体的には「動画の尺を短くする」ことと「一目でわかる面白さを作る」こと。

一目でわかる面白さというのは、例えば「顔に落書きをしている」というような、耳から聞こえる情報ではなく、目で見て一瞬で面白いと思わせることです。それができたら、きっとスキップされないのではないかと考えました。そこを意識して動画を作ったので、最初から良いスタートが切れたんだと思います。

 

―― TikTokを始める前と後で、生活や周囲に変化がありましたか?

特に、キャラ立ちしている「兄貴」は、街中で声を掛けられることが多くなりました。

それだけじゃなく、音楽やカメラなどいろんな才能があるクリエイターから声を掛けられて、一緒にコラボしようという話で盛り上がったりしています。TikTokがきっかけで、新しいコミュニティが生まれました。

 

―― コンテンツ作りで気をつけているポイントは?

パッと見た瞬間の「画のインパクト」と「わかりやすさ」を一番気にして作っています。

わかる人だけがわかれば良いというネタではなく、万人にウケるネタにしないと大きくバズることはできません。見ている人にきちんと趣旨が伝わるか、特定の人には伝わらないネタになっていないか、というところまで考えて、より多くの人に伝わるよう心掛けています。

自分たちは、子どもから大人まで誰もが楽しんでくれるような笑いを目指しています。

 

―― バズる動画づくりのコツがあれば教えてください。

他の人の投稿を見て勉強するというのは必要ですが、自己分析することが大事です。

例えば「兄貴」の外見の怖さは、そのままだとマイナス要素になりかねません。それを「兄貴」というキャラクターを設定することで外見の怖さが活かされますし、コントに緊張感が生まれます。「兄貴」に粗相をすると、他のメンバーが怒られるという構図が作れ、それが面白さに繋がっています。

もう一人、ずっとフードを被っていてあまりしゃべらないメンバーがいますが、実際に彼は日常でもほとんどしゃべりません。日常生活ではマイナスになりそうな部分を、メンバーのそのキャラクターの持ち味としてネタを撮ることで、彼にしか出せない雰囲気が生まれます。これこそマイナスがプラスに変わる瞬間です。

パッと見て誰でもわかるぐらいに、キャラクター設定をはっきりさせること。やりすぎぐらいじゃないと、なかなか多くの人には伝わりません。だからこそ自己分析をして、性格的な面でも外見的な面でも良いので、自分の変わっている部分を生かして、キャラクターを設定すればいいと思います。

 

―― これから作ってみたい動画を教えてください。可能であれば得意なジャンル(業界や商材)に絡めて教えてください。

いろんなシチュエーションを作れるので、割とどんなものでもコントに取り入れやすいと思いますが、自分たちが使っていて不自然じゃないものがいいですね。ヘアワックスや洗顔料など、日用品や雑貨だと身の回りにある商品が一番自然で説得力があると思います。

自分たちにとってコントは大事なものなので、これからもずっと続けて行きたいと思いますが、今後はもっと、自分たちのパーソナルな部分も出していけたら。素のままでしゃべっているもので、皆さんを楽しませるようになることが次の目標です。

 

今回ご紹介した「アイルトンモカ」さんは、TCM(TikTok Creator Marketplace)クリエイターとして、イベントや広告案件などでも活躍しています。

 

TCMクリエイターとは

TCM(TikTok Creator Marketplace)は、クオリティーの高いコンテンツの提供と優れたTikTokクリエイターとのコラボレーションの実現を目的に開始したサービスで、ブランドとTikTokクリエイターとのマッチングを行っています。
現在TCMにはクオリティーおよび広告案件への意欲が高いクリエイターが多数登録されており、今後も登録者は増える予定です。

 

TCMTikTok Creator Marketplace)の特徴

広告主とTikTokクリエイターがダイレクトにコミュニケーションできる唯一のオフィシャルプラットフォーム。
日本、アメリカ、カナダ、イギリス、ドイツ、フランス、イタリア、タイ、ベトナム、フィリピン、マレーシア、シンガポール、インドネシア、ロシアの世界14ヵ国で対応。
クリエイターの登録者数はグローバルで1万人超、日本からはもちろん、世界14カ国からクリエイターをアサインできるグローバルなクリエイタープラットフォームです。
さまざまなカテゴリーに分類されており、自社ブランドや製品に最も相応しいクリエイターの選出が可能。
クリエイターの過去動画におけるパフォーマンスデータを公開。フォロワーの特徴などからブランドへの適合性を総合的に判断することができます。

TCMTikTok Creator Marketplace
https://creatormarketplace.tiktok.com/login

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TikTokでは多彩な動画クリエイターたちが活躍中

TikTokでは、様々なジャンルに特化した動画クリエイターたちが、自身のスキルと投稿に対するエンゲージメントの向上を常に考えながら、多くのユーザーに動画を日々届けており、TikTok For Businessでは企業やブランドの課題を解決するために、動画クリエイターを起用したキャンペーンを企画、多くの事例実績を持っています。

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