会社を舞台にした、誰もが共感できるコンテンツが人気のクリエイター:会社員のチバさん
初心者にも簡単な操作方法とわかりやすいUIで、ユーザー誰もがクリエイターになれるTikTok。
フォロワー数が多く知名度の高いインフルエンサーでなくても、コンテンツ次第で一夜にして拡散する可能性を秘めています。そんな中でも現在人気沸騰中のイチオシクリエイターをインタビュー!
本記事は、気になる動画制作の裏側や彼らの知られざる一面を深堀りして紹介する連載企画。
今回は、会社を舞台にしたコント動画が人気のクリエイター「会社員のチバ」さんをご紹介します。
<プロフィール>
動画クリエイター。
「会社員のチバ」として、会社を舞台としたコンテンツを発信。
将来の目標である俳優を目指して活動中。
https://www.tiktok.com/@tiba_mon
※TCM(TikTok Creator Marketplace)登録クリエイター
https://creatormarketplace.tiktok.com/ad#/author/6885514752332660742
※TCMを利用・閲覧するには、アカウント登録が必要となります。
―― TikTokで会社員のコント動画の投稿を始めたきっかけを教えてください。
自分の投稿するコンテンツでいろんな人を笑顔にしたり、元気づけたいと思ったことがきっかけで、2020年1月からTikTokの投稿を始めました。
将来の目標が俳優になることなので、自分自身の認知度を高めてファンを増やしたいという思いもありました。
TikTokを見ている人は学生や会社員が多いと思いますが、誰もが「サボりたい」「休みたい」と思ったことがあるはず。自分自身も学生時代に思ったことがありました。
そんな、誰もが思ったことがある気持ちをネタに、面白くすることで、逆に「学校へ行こう」「仕事を頑張ろう」と思ってもらえたらいいなと思い、今のような会社員のコントを始めました。
―― 「会社員のチバ」さんのコンテンツがバズった理由はどこにあると思いますか?
まずは、「サボりたい」という気持ちへの共感性の高さですね。
そこにギャップを意識的に入れています。
「会社員のチバ」は、ごく普通のサラリーマンです。普通の会社員の真面目そうなイメージを持たせながら、サボったり、小さい子どものように公園で遊んだり。そういうギャップの面白さを作っています。
それから、短い動画の中でネタが伝わりやすく作れていること。
TikTokの短尺なところが自分にとっては良い点で、休憩時間やスキマ時間にサクッと見て楽しんでもらうことができていると思います。
―― TikTokを始める前と後で、生活や周囲に変化がありましたか?
普段、街中を歩いていると、声をかけられることが増えました。
それから、TikTok内で開催された「メンズノンノオーディション」の最終選考まで残りました。こういうことは今までになかったことです。
―― 投稿するネタはどうやって考えていますか?
最初の投稿をする前に、自分がどういう方向性のコンテンツを発信していきたいかを考えました。例えば、小さな子どもがやることと同じことを大人がやったらどう見えるかとか、先にどんなコンテンツになるかを想定してから動画を作っています。
投稿するネタはオリジナルなので、特に参考にしているものはありませんが、日頃からTikTokのおすすめは見ています。
学生時代に感じたことを思い出したり、普通の人がやらないことをどう取り入れるかを考えています。
―― コンテンツ作りで気をつけているポイントは?
パッと見た瞬間の絵作りは意識しています。
TikTokは、動画の始まり1秒ぐらいで判断されて、普通の動画だと思われるとすぐにスワイプされてしまうので、最初に表示される絵が変わったものに見えるように心掛けています。
編集する時には、テンポに気をつけながらテロップを入れたり、面白いシーンはアップで見せるといった、より見やすくなる工夫をしています。
―― バズる動画づくりのコツがあれば教えてください。
世の中にはいろんなコンテンツが溢れています。その中で自分にしかできないオリジナリティーのあるコンテンツを作ることが大事です。
最初は伸びている動画を真似したり、アレンジすることから始めてみることもバズる要素につながると思いますが、最終的にはオリジナルが良いのではないでしょうか。
それから継続すること。
どんなコンテンツがバズるか分からないので、1日1投稿でもいいから続けていくことです。
あとは、とにかく楽しむこと!
―― これから作ってみたい動画を教えてください。可能であれば得意なジャンル(業界や商材)に絡めて教えてください。
会社員のコンテンツをやっているので、スーツやシューズなどビジネス関連の商品、転職・求人など、会社員に関わる商材ならなんでも取り入れることができます。
サボる理由に食べ物を使っているコントも多いので、「これが美味しいからサボる」みたいなシーンも作れます。
会社というシチュエーションも、会社員というキャラクターもしっかり確立しているので、どんな方面でも対応できます。
ユーザーの方から「チバくんの動画を見ていると元気になれる」「明日も頑張ろうと思える」といったコメントがたくさん寄せられていますし、自分自身もそう思ってもらえることが一番嬉しいです。
今後も変わらず、皆さんを元気にできるコンテンツを作っていきたいと思います。
今回ご紹介した「会社員のチバ」さんは、TCM(TikTok Creator Marketplace)クリエイターとして、イベントや広告案件などでも活躍しています。
■TCMクリエイターとは
TCM(TikTok Creator Marketplace)は、クオリティーの高いコンテンツの提供と優れたTikTokクリエイターとのコラボレーションの実現を目的に開始したサービスで、ブランドとTikTokクリエイターとのマッチングを行っています。
現在TCMにはクオリティーおよび広告案件への意欲が高いクリエイターが多数登録されており、今後も登録者は増える予定です。
■TCM(TikTok Creator Marketplace)の特徴
広告主とTikTokクリエイターがダイレクトにコミュニケーションできる唯一のオフィシャルプラットフォーム。
日本、アメリカ、カナダ、イギリス、ドイツ、フランス、イタリア、タイ、ベトナム、フィリピン、マレーシア、シンガポール、インドネシア、ロシアの世界14ヵ国で対応。
クリエイターの登録者数はグローバルで1万人超、日本からはもちろん、世界14カ国からクリエイターをアサインできるグローバルなクリエイタープラットフォームです。
さまざまなカテゴリーに分類されており、自社ブランドや製品に最も相応しいクリエイターの選出が可能。
クリエイターの過去動画におけるパフォーマンスデータを公開。フォロワーの特徴などからブランドへの適合性を総合的に判断することができます。
TCM(TikTok Creator Marketplace)
https://creatormarketplace.tiktok.com/login
※TCMを利用・閲覧するには、アカウント登録が必要となります。
TikTokでは多彩な動画クリエイターたちが活躍中
TikTokでは、様々なジャンルに特化した動画クリエイターたちが、自身のスキルと投稿に対するエンゲージメントの向上を常に考えながら、多くのユーザーに動画を日々届けており、TikTok For Businessでは企業やブランドの課題を解決するために、動画クリエイターを起用したキャンペーンを企画、多くの事例実績を持っています。
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