日本初!ECにも効果的な「コレクション広告」を導入!ブランドから商品までトータルに訴求【DIESEL】
昨年、ブランド認知拡大を目的として運用型インフィード広告「Brand Auction」を活用したDIESEL。今回はさらに、日本で初めてパフォーマンス広告の最新機能「コレクション広告」も導入しました。
コレクション広告活用の目的から成果まで、DIESELのご担当者様に取材しました。
2020年夏、DIESELは運用型インフィード広告「Brand Auction」を活用し、ブランド認知、広告認知、好意度、購買意向の全ての項目においてTikTokの予約型インフィード広告「Brand Premium」の過去のプロジェクトのベンチマークと比べ高い数値となり、購買意向においては、「Brand Premium」の過去ベンチマーク比+300%以上という非常に高い成果となりました。
DIESELが運用型インフィード広告「Brand Auction」を活用、購買意向のアップリフトが+300%超!>
2021年春、最新カプセルコレクション「DIESELxDIESEL」の発売に合わせ、DIESELが掲げるスローガン「For Successful Living」のもとに、私たちの幸せへの絶え間ない追求を、誇張した笑顔でシュールかつ超現実的に描いた『Fake Smiles(作り笑い)』キャンペーンを展開。
本プロジェクトの認知拡大、商品の購買促進を目的に、パフォーマンス広告の最新機能「コレクション広告」の配信を行いました。
TikTok上でブランドから商品までをトータルで訴求できる「コレクション広告」
――日本初となる「コレクション広告」の導入にあたり、どのような課題解決を期待していましたか?
これまでTikTokでは、認知度と好意度の向上、さらにブランドインパクトを高めることを目的に、運用型インフィード広告「Brand Auction」を活用してきました。しかし、商品の購買を促進するためには、プラットフォームを横断する必要がありました。
「コレクション広告」の導入で、TikTok上でブランドから商品までトータルで訴求することができるようになり、DIESELの世界観や「DIESELxDIESEL」というコレクションをより強く打ち出すことができたと考えています。
――「コレクション広告」は、どのように活用しましたか?
「ブランディング」と「プロダクト」でフェーズを分け、それぞれに目的を設定し、期間別に広告を配信しました。
ブランディングフェーズでは動画広告の視聴完了を目的に運用し、プロダクトフェーズでは「コレクション広告」の最大の特長である商品訴求を目的に運用しました。
――今回実施した広告の成果について教えてください。
CTRが142%まで増加し、CPCは67%という良い結果でした。
より多くのTikTokユーザーに、DIESELの商品を見てもらうことができたと感じています。
ブランドのファンを作り、ECにも効果的な「コレクション広告」
――EC領域における「コレクション広告」の可能性を感じましたか?
ユーザーにはさまざまな情報接点がある中で、より多くのユーザーに、より深くブランドを見てもらうためには、情報に厚みを持たせることが重要だと考えています。
「コレクション広告」は、ブランディングとプロダクト訴求を同時に行うことができるため、プラットフォーム上でシームレスに、ユーザーにストレスを与えることなく商品を見せることができます。
上質なユーザー体験を与えることができるため、ブランドのファンになってもらえる広告フォーマットでもあると思います。
また、「コレクション広告」を見てサイトに訪れたTikTokユーザーは熱量が高く、直帰率を5%も改善することができました。ECにも効果的な「コレクション広告」に可能性を感じています。
――今後、「コレクション広告」をどのように活用していきたいですか?
今回はブランディングのキャンペーンであり、「DIESELxDIESEL」というカプセルコレクションは比較的高価格帯の商品ラインナップでした。
今後は、他のSNSではリーチできないTikTokユーザーに向けて、バッグやスニーカーなど手に取りやすいアイテムで「コレクション広告」を活用できればと考えています。
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