滑舌の悪さで個性的なキャラクターを確立!ギャップが生み出すインパクトが人気のクリエイター:ほのぴす | 【公式】TikTok for Business: TikTok広告

滑舌の悪さで個性的なキャラクターを確立!ギャップが生み出すインパクトが人気のクリエイター:ほのぴす

2021-07-27

初心者にも簡単な操作方法とわかりやすいUIで、ユーザー誰もがクリエイターになれるTikTok

フォロワー数が多く知名度の高いインフルエンサーでなくても、コンテンツ次第で一夜にして拡散する可能性を秘めています。そんな中でも現在人気沸騰中のイチオシクリエイターをインタビュー!

滑舌の悪さで個性的なキャラクターを確立!ギャップが生み出すインパクトが人気のクリエイター:ほのぴす

本記事は、気になる動画制作の裏側や彼らの知られざる一面を深堀りして紹介する連載企画。

今回は、個性的なしゃべり方でキャラクターを確立、ギャップが生み出すインパクトのある動画が人気のクリエイター「ほのぴす」さんをご紹介します。

 

<プロフィール>
2019年にTikTokを開始、飲み物を中心としたレビュー動画や滑舌の悪さを生かした投稿で人気を獲得。現在、TikTokフォロワーは70万人を突破。
大学生、TikTokクリエイターという二足のわらじでさまざまなことに挑戦中。
https://www.tiktok.com/@noponopisu2

TCMTikTok Creator Marketplace)登録クリエイター
https://creatormarketplace.tiktok.com/ad#/author/6898871516562194438

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―― TikTokを始めたきっかけを教えてください。

最初は、実家の犬の可愛さを伝えたくてTikTokに投稿していました。すると、その動画に入っている私の声が可愛いというコメントをたくさんもらったり、「自分が映っている動画の方が面白いよ」と周りから言われたりするようになりました。

もともと、友達を笑わせる動画を送ることが好きだったので、その動画を世界中の人に見てもらった方がもっと面白くなるだろうと思って、自分が出ている動画を投稿し始めました。

 

―― TikTokでは個性的なしゃべり方や実食のコンテンツを投稿していますが、このコンテンツを投稿し始めた理由は?

TikTokは、テンポの良さや動画の冒頭のインパクトが大事だとずっと思っていたので、投稿し始めた頃は、バズるために最初の数秒間は変なことをしてみたりしていました。そこから、テンポが良くて耳に残るワードであることを意識して、「実食!」にしました。ありきたりな言葉ですが、言い方を変えることで面白くなると思って始めました。

最初はこんなに伸びると思っていませんでしたが、「実食!」はフォーマット化されているので、長く使えると思い、定期的に投稿するようにしました。

フォーマットを活用しているTikTokクリエイターも多くて、例えば、「マツダ家の日常」さんの場合、テンポとしゃべり方がフォーマットになっています。「修一朗」さんの「いってみよう、TikTok検証」もフォーマットです。

フォーマットを1つ完成することができると、しばらくはユーザーを飽きさせず、私自身も楽しく動画制作ができます。常に新しいものよりは、内容を変えるだけでもいいですし、フォーマットが認知されるとバズりやすくなります。さらに、わかりやすいフォーマットは案件にも繋げやすいです。

 

――投稿するネタはどうやって考えていますか?

私のコンテンツは、何かを参考にしたものではありませんが、ある程度「ほのぴす」の認知度が上がってきて、もう認知度を上げるための動画は必要ないので、今までしてこなかった流行に乗る動画を出しています。そのためにおすすめを見ています。

ただ、流行りの音楽に乗るだけ、ダンスを踊るだけだと、他の人と同じになってしまうので、必ず自分に置き換えることができるコンテンツだけを選んでいます。

例えば、ダンスを踊るだけではなく、そこにエピソードトークを付け加えることで、自分の強みをプラスします。そうすることで、流行に乗りながらバズることができると思っています。

 

――コンテンツ作りで気をつけているポイントはどこですか?

自分の顔をアップで撮るようにしています。

アップで撮っているユーザーがほとんどいないため、アップで撮ると印象付けることができるので、そこは極力意識しています。

それから、あまり撮影や編集に時間をかけないようにしています。撮影や編集にはこだわらず、たくさん投稿した方がユーザーの記憶に残るので。まずは投稿が伸びることが一番だと思っています。

 

――「ほのぴす」さんのコンテンツがバズった理由はどこにあると思いますか?

コンテンツを伸ばすためにはコメント数が必要だと思い、どうやってコメントしてもらうかを考えました。

私は見た目の割に体重が軽いので、体重を公開したら、ユーザーからは疑いのコメントが増えるのではと思いました。体重は嘘をついているわけではないので反感を買わないし、簡単にコンテンツとして使えます。体重の公開を引き伸ばしながらいろいろ投稿していくうちに、「滑舌が悪い」とコメントでツッコミを入れられるようになり、そこから「滑舌の悪いしゃべり方」というキャラクターが確立しました。最初の投稿から約3週間後に、「私の体重は本当です」という動画を投稿したら、このことにインパクトがあったので一気にフォロワーが増えました。

 

―― TikTokを始める前と後で、生活や周囲に変化がありましたか?

全然違います。

TikTokをする前は普通の大学生だったので誰にも知られていなかったし、毎日、刺激が足りないと思っていました。TikTokを始めてからは、いろんなお仕事をいただくだけではなく、たくさんの人に認知されるようになりました。TikTokクリエイターになることは、すごく可能性が広がることだなと。

やりたいことの選択肢にすらならなかったことが、今ではできる可能性があることになっています。今までなら諦めていたことができるようになるので、私の生活を変えてくれたプラットフォームとしてすごく感謝しています。

 

――これまで取り組んだ中で、印象的だった案件は?

私が最初に受けた案件が語学学習アプリで、投稿後にそのアプリのダウンロードランキングがApple Storeで1位になるというのが何度かあり、自分の動画がどのくらいの反響があるのかということを知りました。こういう時こそギャップを生かせば、依頼された企業の方にも満足してもらえるコンテンツができるし、私自身にとっても、良いことだと思っています。

ドミノ・ピザの案件は、「ゆうにゃん」さんとのコラボでしたが、「ゆうにゃん」さんと私はキャラ被りしていると言われているからこそ良かったと思います。一般的には、キャラ被りしている人は共演NGだと思いますが、「この2人がコラボしていいの?」という反応もあり、非常に反響をいただけたコンテンツになりました。

 

――案件を取り組むときに気をつけているポイントは?

企業から依頼された時、「なぜ私が依頼されたのか」「私に何を伝えてほしいのか」「私に求めていることは何なのか」といったことを考えて動画を作っています。ただ動画を作るだけでは単発で終わってしまうので、それよりも企業と長期的な取り組みにできるようにしています。

いろいろな企業の案件をやるよりも、限られた企業と複数回に渡って取り組める方がいいと思っています。そのために広告感を出さず、ユーザーのためになり、かつ企業の目的にも合致する動画を作るようにしています。

TikTokは、とても自然なコンテンツなのが強みです。CMは広告感があってもいいと思いますが、TikTokの案件は、CMっぽくならない方がユーザーに受け入れられやすいので、どれだけ広告感を出さずに商材の魅力を伝えられるかということを心がけています。

ドミノ・ピザの案件は、「ゆうにゃん」さんと私の『似ているけど違う』という点を強調しました。ライバル感を出したり、滑舌を工夫したりなど、突っ込まれるポイントがいくつあるかでコメント数が変わるので、そこは工夫しました。

 

―― バズる動画づくりのコツがあれば教えてください。

まず動画をたくさん見ることです。そうすることで感覚が養われます。TikTokは初動が本当に大事なので、初動でどれだけ気になると思わせられるかが肝になってきます。ただ流行に乗るだけでなく、自分ならこうできるといったオリジナリティーのあるコンテンツを作るといいと思います。

他の動画プラットフォームでは分野が縛られている方が伸びやすい傾向にありますが、TikTokはおすすめの機能が凄いので、ひとつの分野だけでなくいろいろな分野の動画を投稿するといいと思います。その方が自分も動画を作りやすいと思います。

 

―― これから作ってみたい動画を教えてください。可能であれば得意なジャンル(業界や商材)に絡めて教えてください。

私のコンテンツは「しゃべること」が基本なので、何にでも対応できると思いますが、ずっと「実食」をやっているので、食べ物系のタイアップをやりたいです。

TikTokの案件では、まだ長期的に取り組むことがあまりないので、長い目で見た取り組みができたらいいなと思います。

それから今後は、やったことのない演技の分野にもチャレンジしたいと思っています。

以前の私ではなく今の私なら、テレビなど新しい分野もできると思うので、TikTokを基盤としながら活動の幅を広げられたら。やったことのないことばかりなのでドキドキもしますし、ワクワクしています。

今回ご紹介した「ほのぴす」さんは、TCM(TikTok Creator Marketplace)クリエイターとして、イベントや広告案件などでも活躍しています。

 

■TCMクリエイターとは

TCM(TikTok Creator Marketplace)は、クオリティーの高いコンテンツの提供と優れたTikTokクリエイターとのコラボレーションの実現を目的に開始したサービスで、ブランドとTikTokクリエイターとのマッチングを行っています。
現在TCMにはクオリティーおよび広告案件への意欲が高いクリエイターが多数登録されており、今後も登録者は増える予定です。

 

■TCM(TikTok Creator Marketplace)の特徴

広告主とTikTokクリエイターがダイレクトにコミュニケーションできる唯一のオフィシャルプラットフォーム。
日本、アメリカ、カナダ、イギリス、ドイツ、フランス、イタリア、タイ、ベトナム、フィリピン、マレーシア、シンガポール、インドネシア、ロシアの世界14ヵ国で対応。
クリエイターの登録者数はグローバルで1万人超、日本からはもちろん、世界14カ国からクリエイターをアサインできるグローバルなクリエイタープラットフォームです。
さまざまなカテゴリーに分類されており、自社ブランドや製品に最も相応しいクリエイターの選出が可能。
クリエイターの過去動画におけるパフォーマンスデータを公開。フォロワーの特徴などからブランドへの適合性を総合的に判断することができます。

TCMTikTok Creator Marketplace
https://creatormarketplace.tiktok.com/login

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TikTokでは多彩な動画クリエイターたちが活躍中

TikTokでは、様々なジャンルに特化した動画クリエイターたちが、自身のスキルと投稿に対するエンゲージメントの向上を常に考えながら、多くのユーザーに動画を日々届けており、TikTok For Businessでは企業やブランドの課題を解決するために、動画クリエイターを起用したキャンペーンを企画、多くの事例実績を持っています。

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