広告入稿の際に気を付けるべきポイント | 【公式】TikTok for Business: TikTok広告

広告入稿の際に気を付けるべきポイント

2022-12-01

オンライン運用型広告配信プラットフォーム「TikTok for Business」では、広告出稿がすべてセルフサービスで実施できます。

但し、ユーザーと広告主を保護する観点から、広告の内容や表現方法によっては、広告を掲載不可とさせていただく場合があります。

本記事では、広告クリエイティブとランディングページを作成する際によく見かける違反を、具体例と共にご紹介します。

広告入稿の際に気を付けるべきポイント

ランディングページ

必須情報の記載

ランディングページには、 ユーザーが広告の内容を確認したり、お問い合わせできるように会社名や連絡先を明記する必要があります。

名称や連絡先の一部が伏せられている、住所が途切れている、等の不完全な表示は承認されません。

 

禁止業種

ランディングページやクリエイティブにおいて、TikTokで禁止されている業種を訴求することはできません。

日本で禁止されている業種・商材の代表例は下記の通りですが、その他の禁止業種など詳しくは、広告ポリシーハンドブックの「2.1禁止されている業種」をご確認ください。

 

遷移先(ランディングページ)

ランディングページを設定する際にページが正しく機能しているかご確認ください。

未完成や無効なラインディングページは掲載不可です。また、ランディングページには訴求される商材/サービスのコンテンツを記載ください。

広告クリエイティブ

動画のフォーマット

1. 動画サイズ

広告動画の比率は正方形(1:1)、縦型(9:16)、横型(16:9)である必要があります。

ただし広告動画が正方形(1:1)または、横型(16:9)である場合、左右に黒線が確認できるフォーマットは掲載不可となる為ご注意ください。

 

2. 動画の長さ

TikTokへの掲載の際動画の尺が5秒以上、60秒未満であることをご確認ください。

ただし、Spark Adsの配信の場合は例外として60秒以上の動画の掲載が可能です。

 

3. 音声

動画全体が無音の広告は掲載不可です。

また、10秒以上の広告内で5秒以上の無音状態がある時、10秒未満の広告内で50%以上の無音状態が場合も掲載不可となります。

 

4. 静止画像(スチール)

静止画が50%以上含まれていたり、動画の画質・クオリティが低い場合は掲載不可とされる場合もあります。

 

5. テキスト

動画にテキストを記載する際に、スペルミスや文法ミスにはご注意ください。

また注釈のテキストを記載する際には、可読性・視認性をしっかり確保した上で記載をお願いします。文字が画像などに隠れていたり、背景と同化しているテキストは掲載不可となります。

 

無効なボタン・操作

クリックしても機能しないボタン、実際の機能とは異なる表示やテキストは掲載不可です。

例:ビデオに表示されている無効な「再生」ボタン、無効な「閉じる」ボタンなど

 

広告クリエイティブとランディングページの一貫性

すべての広告は、TikTokのプラットフォームに(フォーマットと機能の面で)適合し、かつ適切でなければなりません。

広告の動画、LPに掲載されている商品・サービスと一致している必要があります。

 

参考リンク

※記事内容から情報がアップデートされる場合がございます。
 広告ポリシーの最新情報に関しましては、ビジネスヘルプセンターにてご確認ください。

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