「マーケティングアジェンダ2019」でTikTokがワークショップを実施 | 【公式】TikTok for Business: TikTok広告

「マーケティングアジェンダ2019」でTikTokがワークショップを実施

2019-06-21

”日本最高峰のマーケティングカンファレンスを目指して”というキャッチコピーのもと、2019年5月22日(水)〜25日(土)に沖縄で開かれた『Marketing Agenda 2019』。

本カンファレンスの3日目に、TikTok For Businessの田村千秋がワークショップをおこないました。

「マーケティングアジェンダ2019」でTikTokがワークショップを実施

「TikTok」の社員視点でクライアントの課題を考える

プレゼンテーション形式のプログラムや、定員数を設けた少数制ワークショップが多い中、TikTok For Businessではせっかくの貴重なネットワーキングと学びを深めていただきたいとの願いから、会場全体を巻き込んだ大規模ワークショップをおこなうことに。

その名も『90分限定転職!?TikTok社員体験 〜リアルなクライアント課題にTikTokを使ったソリューションを提案しよう〜』。実際にTikTok For Businessへ寄せられたクライアントのリアルな課題をもとに、TikTok For Businessの社員になったつもりで参加者の皆様に課題解決の方法を模索していただくというものです。

本記事では、今回おこなわれたワークショップの内容と、会場の様子をご紹介します!

インフルエンサーのしなこさん、サラさんも登場

ワークショップを始める前に、TikTokというプラットフォームの特徴を知っていただく必要があります。そのためにも、まず前半ではTikTokのエンゲージメント率の高さの理由など、TikTokの概要をご説明しました。

プレゼンテーションの中では、実際にTikTokで活躍する人気インフルエンサーである、しなこさんとサラ・コールディさんも登場。


▲左からサラ・コールディさん、しなこさん

店舗PRでのTikTokの活用事例や、人気コンテンツであるセリフ系動画の最新トレンドを語りました。

実践!「TikTok」ワークショップのプログラムをご紹介

「TikTok」広告プランを使ってコミュニケーションをプランニング!

後半はいよいよ参加者の方々にTikTok社員として課題解決方法を考案していただきました!
お題は各商材に沿ったハッシュタグチャレンジの名前とその内容を企画すること。さらに「この企画、お買い上げ!」と言ってもらうための、営業トークも一緒に考えてもらいました。
ハッシュタグチャレンジは、TikTok For Businessのプロモーションにおける看板メニュー。企画によって、高エンゲージメントによる商材の認知はもちろん、動画による圧倒的ビジュアルで商品の特徴を効果的に伝え、購買意向喚起にも繋がるのが魅力です。

商材に沿ってディスカッション!数々の名アイディアが生まれました

取り扱った商材とそれぞれのメインターゲット・目的は以下の3つ。

①クルマ(外車)
メインターゲット:20代後半〜30代の働く女性
目的:小型でコンパクトだけど荷物がたくさん入る機能性と、働く女性を応援するブランドである事を認知させたい。
②洗剤
メインターゲット:毎日家族の分も食器洗いをしているパパ/ママ
目的:驚くほどするんと汚れが落ちる商品である事、家事を楽しくする為のブランドである事を認知させたい。
③ファストフード
メインターゲット:大学生〜新社会人のカップル
目的:デートスポットとしての活用を増やしたい。実際に集客したい。

それぞれリーダーを決めてグループに分かれると、ディスカッションしながら各商材が抱える課題に取り掛かります。

本来、業種も業界も違う者同士。”マーケティング”という共通項でこの場に集まり、こうしてディスカッションやコミュニケーションをおこなうことで、いつもとは違う視座でお互いの考えを刺激し合う姿が印象的でした!

また、このワークショップには、先ほど登壇いただいたしなこさんとサラさんも参加。インフルエンサーならではの視点から、白熱した議論でグループを盛り上げてくださいました。

例えば、洗剤のプロモーションに挑戦中のこちらのグループは、”洗い物を楽しく”というコンセプトのもとで、洗い上がりの「キュッ」という音に着目しました。そこから「#あらいものDJ選手権」というハッシュタグを付けて、パパママが洗ったお皿の音でDJバトルをするというハッシュタグチャレンジを考案!

本来ならば「面倒」「大変」という印象がある洗い物をみんなが楽しめるリズムネタにすること、ハラハラ・ドキドキ感を誘う「バトル」調にすることなど、切り口が秀逸でした!

また、TikTokにはデュエット機能といって、他のユーザーが投稿した動画とコラボレーションした動画を作成できる機能があります。

「#あらいものDJ選手権」のようにバトル形式のハッシュタグチャレンジは、デュエット機能を使った動画投稿促進も期待できるアイディアなんですよ!

ワークショップでは他にも独創的な意見が飛び出し、他社様と力を合わせるという本カンファレンスならではの、いつもと違った立場でのプランニングをお楽しみいただきました。

これまで気付かなかったことや、他社様の知見・視点を学ぶ良い機会となっていましたら幸いです。

実は前日に、インフルエンサーから直接指導を受けていた参加者も・・・!

このように盛況に終わったワークショップですが、実際にTikTokを使ったことがあるかないかで、おもしろい企画を出せるかどうかに大きく関わるもの。

実はワークショップの前日、20名限定でTikTokの使い方をインフルエンサーから直接学べるレクリエーションを実施していたのです。その様子がこちら!

最新のスタンプを駆使したTikTokマル秘テクニックを学んだり、

みんなでビーチに出て、沖縄での思い出をTikTokで撮り合ったり!

レクリエーションに参加されたみなさんからは、TikTok体験に「楽しい!」の声があがりました。

そして翌日のワークショップのときも企画出しに大盛り上がり。こうやって楽しみながらTikTok体験をしていただくことで、いいアイデアがどんどん出るようになりますよね。ご自分で一度、試してみる価値はありますよ!

TikTokのプロモーション方法でお悩みの方へ

多くのトップマーケターが一堂に会した今回の『マーケティングアジェンダ2019』。

TikTok For Businessは、多くのユーザーにサービスが利用されている理由を探りつつ、ワークショップではその特徴を活かしたプランニングを体験していただきました。

TikTok For Businessは、これからも実践型ワークショップやTikTok体験セッションを積極的に開いて、みなさんとTikTokとの接点をつくっていきたいと思います。

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