TikTok初!8万人が参加した「いいね数で割引を決める」キレイモのハッシュタグチャレンジ | 【公式】TikTok for Business: TikTok広告

TikTok初!8万人が参加した「いいね数で割引を決める」キレイモのハッシュタグチャレンジ

2021-02-15

TikTokには、「ユーザーが共感できるコンテンツなら、広告であっても高いエンゲージメントを獲得できる」という特性があり、TikTok For Businessでは、そんなTikTokの特性をうまく生かした最新プロモーション事例をご紹介します。

TikTok初!8万人が参加した「いいね数で割引を決める」キレイモのハッシュタグチャレンジ

ヴィエリスが展開する脱毛サロン「KIREIMO(キレイモ)」では、将来を見据えた潜在顧客の認知拡大を目的に、TikTokのハッシュタグチャレンジを活用したキャンペーンを202089日(日)~108日(木)にて実施しました。

これまでは「脱毛=大人になってからやること」というイメージが定着していましたが、近年、若年層にも脱毛をする人が増えてきていることから、幅広いユーザー層を持つTikTokを中心としたキャンペーン展開となりました。

キレイモがTikTokを活用した背景

脱毛をするユーザーの年齢層の広がりとともに、脱毛サロンの数も増え、アフィリエイトなどでさまざまなサロンの情報を目にする機会が増えているため、ユーザーのサロン選びも難しくなっています。

キレイモはオープンな価格でサービスを提供しており、初めて脱毛サロンへ行くユーザーが安心して利用することができます。キレイモでは、脱毛サロンのエントリー層にキレイモのスタンスを知ってもらい、将来の顧客獲得につなげることを目標に掲げました。

キレイモは30代以上よりも30代以下での認知が高く、顧客も多いブランドですが、最近では徐々に顧客の年齢層が上がりつつあったため、脱毛サロンエントリー層が多い10代から圧倒的な支持を集めるTikTokの活用を決定。また、TikTokのハッシュタグチャレンジはユーザーが楽しみながら自然と情報を拡散するという点も、他のプラットフォームにはない魅力として、活用の後押しとなりました。

#キレイモいいね割チャレンジ」の概要

今回のキャンペーンでは、「#キレイモいいね割チャレンジ」というハッシュタグチャレンジを実施。このハッシュタグチャレンジは、いいねの数だけ特典が増えるという仕組みです。

どの脱毛サロンでも多種多様な割引キャンペーンを行っていますが、一番安くなる割引キャンペーンのみ使用でき、該当しても複数の割引キャンペーンは併用できないものとなっています。「#キレイモいいね割チャレンジ」では、特別に他の割引キャンペーンを併用可とすることで脱毛エントリー層の参加へのハードルを下げることにつなげました。

また、既存の顧客にも特典が付与される仕組みを入れた為、多くのエントリーが生まれました。

エンゲージメントの高さは期待以上、キャンペーン成功の鍵とは

「いいね数で割引を決める」というキャンペーンは、TikTok For Business初の試みだったため、ユーザーに動画だけでキャンペーン内容を伝える必要がありました。そこで、TikTokに最近導入されたクリッカブルスタンプを活用。クリッカブルスタンプは、ブランドエフェクトの一部として表示され、動画を見ているユーザーがタップすると企業情報など外部サイトへ遷移。統一感のあるクリエイティブが違和感を抱かせないため、高いCVが期待できます。このクリッカブルスタンプによりキャンペーンの主旨が伝わりやすくなりました。

楽曲は「ポケットからキュンです」という、流行っていて誰もが知っている楽曲をベースに、作者にリミックスを書いてもらいました。今回は認知度が高い楽曲のアレンジを使うことでエンゲージメントを高めました。

その結果、エンゲージメントは実施前の期待値を遥かに超え、ハッシュタグチャレンジの参加者は最終的には8万人にまで到達しました。

TikTokから他のプラットフォームやイベントへ、TikTokを起点にしたトータルプロモーション

ハッシュタグチャレンジの見本動画として、渡辺直美さん、千鳥さんの動画をTikTokで公開。テレビCMとのイメージ連動が図れ、キレイモのオフィシャル感が醸成されるとともに、渡辺直美さんや千鳥さんがTikTokにいること自体がユーザーの関心を集め、TikTok内に止まらず、他のプラットフォームにも数多く拡散されました。

また若年層に人気なアンバサダーを起用し、同時期に開催したTGCteenや女子高生ミスコン、男子高生ミスターコンともコラボ。コンテストのベスト500の審査基準にTikTokを入れたことで投稿が増え、インフルエンサーの役割を果たし、さらに応援する人たちからも、より拡散を生みました。

店頭でも、TikTokだけでなく他のプラットフォームからも脱毛に関するお問い合わせが増加。キレイモへの関心の高まりを実感できる結果となったため、全国のキレイモスタッフもハッシュタグチャレンジに参加しました。投稿に店舗を入れることでスタッフプロフィール代わりとしても活用できるコンテンツとなり、新規顧客の獲得へとつなげました。

 

ヴィエリス  須田氏コメント:

今回のキャンペーンは、キレイモのブランド認知獲得につながりました。サロンへの来店促進という点ではすぐに結果が出ることではないので、このようなTikTokを活用したキャンペーンを、形を変えながら年間を通して継続していこうと考えています。

今年は新型コロナウイルスの影響でキャンペーンの実施が8月になりましたが、来年は57月に企画し、冬場にも接点を持ち続けたいと思います。

 

 

今回は「いいね数で割引を決める」というTikTok For Business初の試みのハッシュタグチャレンジでしたが、ユーザーの参加意欲を掻き立てる仕組みや、認知度の高い楽曲のアレンジを取り入れたことが、高いエンゲージメントにつながった好事例となりました。

 

TikTok For Businessは、マーケティングソリューションを実現するプラットフォームです。新しい興味や関心ゴトを探しているオーディエンスと、企業/ブランドを自然に結びつけることで、広告という従来的な枠組みを超えたコミュニケーションを実現。認知拡大から顧客獲得まで、さまざまなファネルにおけるビジネス課題を解決に導きます。

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