リアルな「あるある」ネタが女子の共感を呼ぶ、双子みたいな仲良しクリエイター:あかりの
初心者にも簡単な操作方法とわかりやすいUIで、ユーザー誰もがクリエイターになれるTikTok。
フォロワー数が多く知名度の高いインフルエンサーでなくても、コンテンツ次第で一夜にして拡散する可能性を秘めています。そんな中でも現在人気沸騰中のイチオシクリエイターをインタビュー!
本記事は、気になる動画制作の裏側や彼らの知られざる一面を深堀りして紹介する連載企画。
今回は、リアルなキャラクター設定が共感できる「あるある」ネタや双子コーデが人気のクリエイター「あかりの」さんをご紹介します。
<プロフィール>
同じ大学に通っていた同級生「あかり」と「りの」の二人で、TikTokをメインに活動。容姿が似ていると言われるため、「あるある」ネタを中心に、双子ドッキリ系の動画を投稿しています。
https://www.tiktok.com/@arxx22
※TCM(TikTok Creator Marketplace)登録クリエイター
https://creatormarketplace.tiktok.com/ad#/author/6868435844261216261
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―― TikTokを始めたきっかけを教えてください。
TikTokは2019年11月から、二人の共同アカウントで開始しました。
最初は軽い気持ちで始めましたが、二人とも、有名になりたいという気持ちやインフルエンサーへの漠然とした憧れを持っていたので、二人でTikTokをやってみようということになりました。
―― TikTokではお二人のキャラクターを生かした「あるある」ネタなどのコンテンツを投稿していますが、このコンテンツを投稿し始めた理由は?
TikTokを見ていた中で「可愛いな」と思った動画が二人で撮っていたものだったので、私たちも真似してみようと思って始めました。
当初は1つのジャンルに絞って投稿していたものの、フォロワー数は伸び悩み、再生回数、いいねの数もいつのまにか減ってしまいました。TikTokのトレンドも変わっていたし、何か改善しなければ数字は伸びないと考えて、「あるある」ネタだったら、自分たちにも思いつけるかもと思いました。そこで最初に「クラブのトイレでの女子あるある」という動画を投稿したら、かなり反応が良かったので、「あるある」ネタなら数字が伸びるかもしれないと思ったことがきっかけです。トレンドや時代の流れは、TikTokを見て研究して、多くの方に刺さるような動画を作るようにしています。
――投稿するネタはどうやって考えていますか?
週に一回撮影し、撮り溜めていますが、お互いに何本撮ろうというのを決めるようにしています。参考にしているものは特にありませんが、日常のこと、自分たちの過去の経験、メディアなどの情報から、自分たちがネタにすると面白いと思ったものをネタにしています。
@arxx22 LIVE してます????????(多分笑)#エフェクト大学#あかりの応援し隊 #あかりの応援し隊布教して #あかりのあるある講座 #あかりの
――コンテンツ作りで気をつけているポイントはどこですか?
動画を編集する時、投稿動画の上の方に必ずタイトルを入れるようにしているので、テロップを入れることを想定して頭の上に空白を開けて撮影をしています。声の大きさ、言葉が詰まっていないかなどに気をつけるようにして、もし聞き取りづらかったり、言葉が詰まっていたりしたら撮り直しています。
一人がぶりっ子キャラを演じている時は、もう片方はあまり喋らないことがあるので、その分感情が伝わるようにいろいろな顔の表情で表現したり、編集で思っていることを字幕で表すように、見ている方にとってわかりやすくなるように工夫しています。
――「あかりの」さんのファン層はどのあたりですか?
私たちのネタは、女性から共感されるものが多いので、同世代の女性が多いですね。
――「あかりの」さんのコンテンツがバズった理由はどこにあると思いますか?
バズるためには「共感」が必要だと思っています。「クラブのトイレでの女子あるある」ネタのコメント欄も、共感してくれている内容が多かったです。合コンにいるぶりっ子も、実際にそういったキャラの人がいると思います。ぶりっ子のキャラを際立たせるために、言葉遣いや態度を敢えてむかつくように強調させています。「演技だと分かっていてもむかつく」「こんな女いたら嫌だ」というコメントが来るとぶりっ子のキャラを強調できたと思っています。
@arxx22 こういう女の子って本当にモテるん????????? #エフェクト大学 #あかりの応援し隊 #あかりの応援し隊布教して #あかりのあるある講座 #あかりの
―― TikTokを始める前と後で、生活や周囲に変化がありましたか?
まだそこまで大きく変わっていないと思います。ただ最近は、二人で同じ服装をしていると声を掛けていただくことが増えました。二年前にTikTokを始めたばかりの頃はフォロワーが全然いませんでしたが、フォロワーが増えた現在は、応援してくれる人が増えました。
―― バズる動画づくりのコツがあれば教えてください。
私たちは、動画を作成する際に「妥協をしないこと」を心がけています。
例えば、「あるある」ネタの場合は、少しテンポや口調が早くて聞き取りづらいと思ったら、もう一度最初から撮り直しています。カンペを見ると読んでいる感じが出てしまうので、セリフを頭に入れてから動画を撮っています。
ダンスの振り付けが少しでも合っていなかったと思えば、自分たちが満足いくまで何度も撮り直しています。
妥協した動画はバズらないことが分かったので、それ以降は妥協しないように動画投稿しようと心がけています。
@arxx22
―― これから作ってみたい動画を教えてください。可能であれば得意なジャンル(業界や商材)に絡めて教えてください。
TikTokのコメントでファッションやコーディネートについて聞かれることが多いし、ファッションは視聴者に刺さりやすく、自分たちもやりたいものなので、ファッションブランドのタイアップをしてみたいです。
今までの「あるある」ネタは、1本でも成り立つものでしたら、フォロワーにも初見の人にも見ていただくために、3~5本程度で完結するドラマのようなストーリー性のあるものを考えていきたいです。またこれからは、海外の方に向けた動画作成をしていきたいです。
今回ご紹介した「あかりの」さんは、TCM(TikTok Creator Marketplace)クリエイターとして、イベントや広告案件などでも活躍しています。
■TCMクリエイターとは
TCM(TikTok Creator Marketplace)は、クオリティーの高いコンテンツの提供と優れたTikTokクリエイターとのコラボレーションの実現を目的に開始したサービスで、ブランドとTikTokクリエイターとのマッチングを行っています。
現在TCMにはクオリティーおよび広告案件への意欲が高いクリエイターが多数登録されており、今後も登録者は増える予定です。
■TCM(TikTok Creator Marketplace)の特徴
広告主とTikTokクリエイターがダイレクトにコミュニケーションできる唯一のオフィシャルプラットフォーム。
日本、アメリカ、カナダ、イギリス、ドイツ、フランス、イタリア、タイ、ベトナム、フィリピン、マレーシア、シンガポール、インドネシア、ロシアの世界14ヵ国で対応。
クリエイターの登録者数はグローバルで1万人超、日本からはもちろん、世界14カ国からクリエイターをアサインできるグローバルなクリエイタープラットフォームです。
さまざまなカテゴリーに分類されており、自社ブランドや製品に最も相応しいクリエイターの選出が可能。
クリエイターの過去動画におけるパフォーマンスデータを公開。フォロワーの特徴などからブランドへの適合性を総合的に判断することができます。
TCM(TikTok Creator Marketplace)
https://creatormarketplace.tiktok.com/login
※TCMを利用・閲覧するには、アカウント登録が必要となります。
TikTokでは多彩な動画クリエイターたちが活躍中
TikTokでは、様々なジャンルに特化した動画クリエイターたちが、自身のスキルと投稿に対するエンゲージメントの向上を常に考えながら、多くのユーザーに動画を日々届けており、TikTok For Businessでは企業やブランドの課題を解決するために、動画クリエイターを起用したキャンペーンを企画、多くの事例実績を持っています。
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