TikTokフォロワー数350万人を超えるハンドボール元日本代表のレミたんに聞く!バズる動画を生み出すトレンドのつかみ方 | 【公式】TikTok for Business: TikTok広告

TikTokフォロワー数350万人を超えるハンドボール元日本代表のレミたんに聞く!バズる動画を生み出すトレンドのつかみ方

2022-01-19

TikTokでは、クリエイターの育成やコミュニティ強化のために、日頃からさまざまな支援をしています。その一環として10月4日からスタートしたのが、日本独自のクリエイター支援プログラム「TikTok Japan Creator Academy」

クリエイター100組を対象に、3ヶ月間で総額約3000万円の動画制作支援金を提供。さらに、本プログラムの参加者同士やトップクリエイターとの交流を通じて、動画制作に関するアドバイスやノウハウを共有していきます。

※本記事は、TikTok Japan【公式】noteの掲載記事を転載(一部最新の情報に加筆修正)してご紹介します。
https://note.com/tiktok/n/n2c2a23861e06

TikTokフォロワー数350万人を超えるハンドボール元日本代表のレミたんに聞く!バズる動画を生み出すトレンドのつかみ方

今回は、プログラムの一環として10月27日に開催した参加クリエイター限定のオンラインセミナー「国内・海外トレンドをキャッチアップしよう」の模様をレポートします。

今回の講師は「Remitan レミたん🥕🐴(@anriremi)」。元ハンドボール日本代表キャプテンでありながら、TikTokでもフォロワー数350万人(2022年1月18日現在)を超えるトップクリエイターです。

「Remitan レミたん🥕🐴(@anriremi)」

 

目次

ハンドボールが注目してもらえるように戦略を練って投稿

国内・海外のトレンドに乗るコツは?

トレンドに乗って動画を制作・投稿

ハンドボールが注目してもらえるように戦略を練って投稿

友人の紹介が投稿のきっかけだったというレミたんは、約3年前にTikTokをスタート。当初は、友人を笑わせるために始めたレミたんでしたが、ある一つの投稿がバズったことで、TikTokの可能性に気づいたそう。それからは自分が取り組むハンドボールへの注目を集めるために、戦略を立てて投稿を続けてきたといいます。

そんなレミたんは、今回のテーマでもあるトレンドに乗るメリットについて、「圧倒的に動画が伸びやすい」と話します。「トレンドになっている音源・ハッシュタブ・エフェクトを使用することでおすすめに載りやすくなり、普段の投稿より多くの再生数やフォロワーを得る可能性が高まる」と、重要性を強調しました。また、ハッシュタグページの上位に表示されれば、普段リーチできないユーザーの目にも止まりやすくなります。

国内・海外のトレンドに乗るコツは?

トレンドにうまく乗るためには、「国内・海外のトレンドをいち早くキャッチできるようになることが大切。トレンドの掴み方を理解した上で、撮影・投稿すること」とレミたん。「もちろんトレンドに自分なりのオリジナリティを加えてアレンジした動画を制作するのがベストだが、それは後からでもOK。最初は、真似でも構わないので、たくさん投稿をしてトレンドに乗った実感を得ることが重要」とアドバイスをします。投稿を続けるうちに、アレンジする方法が見つかってバズる日も来るので、そのパターンを自分の持ち味にすればいいと話しました

トレンドをいち早くキャッチするための具体的な方法も教えてくれました。「国内と海外では、トレンドの傾向がまったく異なる」と話すレミたん。国内トレンドの見つけ方として、5つのポイントを紹介しました。

・「おすすめ」から見つける

・トレンドを先取りしているクリエイターをフォロー

・「トレンドページ」から見つける

・「バナー」から見つける

・TikTok以外にもアンテナを立てる

例えば、「おすすめ」であれば、レコメンドされた「おすすめ」フィードに流れてくる動画から、最近よく使われてる音源をチェックします。その音源を使った動画の投稿本数が多かったり、上位に表示されている動画の投稿日が最近であれば、現在のトレンドになっていると判断できるわけです。

また、「景井ひな」さんや「MELAINIE」さん「おしゆき」さんは、トレンドを先取りしているクリエーターでアイデアを膨らませることができるのでチェックしてほしいとレミたんは話します。さらに、「最近であれば『イカゲーム』のようにTikTokの外で流行っているコンテンツもたくさんある。情報を逃さずキャッチすることで、トレンドの先取りもできる」とアドバイスしました。

次に、海外トレンドの見つけ方として、3つのポイントを紹介しました。

・海外の有名クリエイターをフォロー

・言語を外国語に設定

・海外トレンド投稿の注意点

海外の参考になるクリエイターとして、レミたんは「WonJeong」さんや「JeremyLynch」さん「charli d’amelio」さんなどをおすすめしました。「自らトレンドを生み出せるクリエイターで、彼らの踊りを世界中の人が真似したり、使われた音源がそのままトレンドになったりする。自分のアカウントとは関係ない分野であっても押さえておくことで、日本のトレンドを掴むのにも役立つ」とレミたんは話します。

また、海外のトレンドに乗って投稿する際の注意点として、「すべてのトレンドが日本で流行るとは限らない。『バズらない方が多い』くらいに考えておいた方が傷つかない」とレミたん。たとえ投稿する場合でも、景井ひなさんなど日本のトップクリエイターがアップして国内でもバズりそうになってからの方がおすすめとのことです。

トレンドに乗って動画を制作・投稿

最後に、レミたんが普段の動画制作で大事にしていることを解説しました。ポイントは「分かりやすさ」「クオリティ」「オリジナリティ」の3つ。

「分かりやすさ」については、短い尺で起承転結をしっかりつけた動画を作っているそう。その中でも最初の「起」は特に重要で、「この後どうなるんだろう」と興味を持ってもらうことで、最後まで見てもらえるとアドバイスをしました。

「クオリティ」については、撮影環境や演技力などさまざまな指標がありますが、特に「音ハメは重要」とレミたん。「0.1秒でも音がずれたら僕は気になるし、それくらい追求してもいい」といいます。

いずれは真似をするだけでなく、オリジナリティを出せるようになることが大切とレミたんは話す。

「オリジナリティ」に関しては、「大勢の人が同じトレンドに乗る中で、差別化は絶対に必要」と強調しました。トレンドに乗ることは重要ですが、真似をしているだけだと同じ内容で投稿する人が変わるだけで飽きられてしまいます。最初は真似をしたとしても、自分ならどうアレンジできるかを常に考えてオリジナルのコンテンツを生み出す意識が大切だとレミたんは話しました。

今回は、レミたんに、国内・海外のトレンドをキャッチする方法を紹介していただきました。皆さんも今回の話を参考に、おすすめ欄やトップクリエイターをチェックして、トレンドの波を見つけてみてください。TikTokでは今後も「TikTok Japan Creator Academy」を通じて、未来のトップクリエイターを育成していきます。

これからも開催したイベントの模様は随時共有していきますので、どうぞお楽しみに!

TikTok for Businessのプロダクトをもっと知りたい方、広告・プロモーションに興味をお持ちの方は、
TikTok for Businessへお問い合わせください。