【公式】TikTok For Business(TikTok広告)の広告出稿方法、配信面、機能を解説
本記事では、TikTokやBuzzVideoに広告出稿することができるプラットフォーム「TikTok For Business」での広告出稿方法、配信面、機能について解説します。
TikTok For Businessのご利用を検討している方はぜひ参考にしてください。
1. TikTokやBuzzVideoに広告出稿できるプラットフォーム「TikTok For Busuiness」とは?
(1) 広告ソリューションの種類
【オンライン運用型広告】
TikTok、BuzzVideo及びPangleを介した多数のアプリへの広告配信を全てオンライン上で実施できるセルフサービスの広告。アカウント開設から広告配信まで実施でき、広告素材もオンライン上で簡単に制作することが可能です。
オンライン広告の知識が浅い初心者の方から、知識が豊富な方まで誰もが簡単に使えるツールで広告配信ができ、少ない予算からでも運用できます。
TikTok For Businessのオンライン運用型広告を始めたい方はこちら>
【純広告】
・Top View:
1日1社限定の起動画面枠。アプリ起動時から最初のインフィード動画として配信される全面クリッカブルな縦型フル画面動画広告です。(60秒まで)
・起動画面広告:
1日1社限定の起動画面枠。アプリ起動時に必ずファーストビューとして表示。多様な表示形式に対応しており、静止画も可能な縦型フル画面広告です。
・Brand Premium:
ネイティブな動画広告。多くの接点からユーザーとの相互関係性を深め、コンバージョンを強化。最大60秒フルスクリーン動画、オリジナルスタイルのUIデザインを音声付きで自動再生します。
・OneDayMax:
指定の1日に限り、ユーザーが初接触するインフィード広告。自然な形でのコミュニケーションが取れるため、視聴とクリックの質が高くなります。最大60秒のフルスクリーン動画を「おすすめ」フィード4post目に掲載。
・ハッシュタグチャレンジ:
企業発のコンテンツでありながら、ユーザーの興味に軸足を置いたコンテンツであるため、他にはない「共感」と「参加」を促しながら、大規模なブランド体験を実現できるTikTokならではの広告。
・ブランドエフェクト:
先端テクノロジーを用いて、2D、3D、ARなどさまざまなクリエイティブコンテンツを実現。ブランド機能や世界観を“体感的”に提供することにより、投稿者にはブランド体験を提供、視聴者にはより強いブランドリフトが期待できます。
※純広告については、こちらからお問い合わせください。担当営業よりご連絡いたします。
お問い合わせはこちら>
(2) セルフ運用型広告オンラインアカウント(TikTok広告)の特徴
- TikTok For Businessの管理画面よりセルフで、CPC、CPAなどの目標値を設定すれば、システムが広告主様のサービスと広告の目的(ウェブサイト誘導、アプリインストール、商品購入など)に合わせて最適化し、広告配信を行います。
- 予算や目標単価は、実績に合わせていつでも変更可能。少額からでもお試しいただけます。
- 年齢、性別、エリア等を指定し、ターゲットを絞って広告を配信することが可能です。
- クリエイティブ制作のためのサポートツールも豊富に取り揃えています。
「オンライン上でセルフに広告出稿、運用したい」
「少額からTikTok広告を出してみたい」
「新たな広告媒体に広げて、さらにCV獲得したい」
とお考えの方におすすめです。
(3) セルフ運用型広告オンラインアカウント(TikTok広告)の料金
予算や目標単価は、実績に合わせていつでも変更可能。少額からでもお試しいただけます。
お支払い方法は、クレジットカードもしくはデビットカードとなります。
2. TikTok For Business(TikTok広告)での広告出稿方法
(1)セルフ運用型広告を出稿する方法
こちらのサイトより、アカウント登録をお願いします。
※アカウント開設から配信開始まで、最短1日で可能
※管理画面の遷移に沿って設定するだけの簡単操作で完了
こちらの記事でアカウント開設から広告出稿までの手順を詳しくまとめていただいていますので、ぜひご覧ください。
【はじめてのTikTok広告出稿】アカウント開設から広告出稿方法までスクショ付きで丁寧に紹介します!>
(2) TikTokへ純広告を出稿する方法
こちらからお問い合わせください。担当営業よりご連絡いたします。
3. TikTok For Business(TikTok広告)の広告配信面
出稿する媒体の特長を活かした広告フォーマットと広告枠をご用意。達成したい目標に合わせてお選びいただけます。
【TikTok広告フォーマットと広告枠】
4. TikTok For Business(TikTok広告)の配信機能
(1) 多様な入札機能
TikTok For Businessには3種類の入札モードがあり、アプリ内の特定のイベントを最大化するように自動的に入札する機能となっています。
- 直接アプリイベント最適化
- 一段階入札
- 二段階入札
(2) クリエイティブ制作のための豊富なサポートツール
■スマートマイクロムービー(TikTok For Business上で提供)
動画作成ツール「スマートマイクロムービー」は、機械学習により静止画・動画素材、あるいはウェブサイトの情報から半自動的に動画素材を生成することができます。
<TikTok For Business>
https://www.tiktok.com/business/ja
■動画テンプレート(TikTok For Business上で提供)
テンプレートから簡単に動画を作成できるツール「動画テンプレート」では、テンプレートとBGMを選択し、画像、テキストをアップロード、入力していただくことで動画が作成できます。37種類のテンプレート、302曲のBGMをご用意しています。
■TikTok AdStudio(App Store、Google Playで提供)
動画広告制作に特化したアプリケーションで、TikTokで撮影したようなエフェクトでの加工や文字編集が直感的な操作で簡単にできます。ストアからアプリをダウンロードすれば誰でも無料で利用でき、著作権が保証された無料楽曲の提供も行っています。
<TikTok AdStudio>
App Store:
https://apps.apple.com/jp/app/tiktok-adstudio/id1471504744
Google Play:
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.bytedance.ad.tikshoot&hl=ja
(3) レポート機能
見たい粒度と指標をカスタマイズすることができます。定期的にレポートを生成することも可能です。
5. TikTok For Businessの成功事例
【オンライン運用型広告】
充電式UV除菌機「PEDIC」は、製品へのニーズの高まりを感じ、TikTok For Businessでの広告配信を実施。その結果、問合せ数が2倍になり、売上アップにも貢献しました。
(詳しくはこちら:低予算から始められるので、ターゲットへの新たなアプローチ手段に。【充電式UV除菌器PEDIC】)
またアパレル系アプリでは、月間のCVが10,000件を超えたというケースも。ユーザーが自発的に楽しむアプリであるTikTokだから、まだ利用していないターゲットの方たちとの接点がつくれるのではという期待通りの成果となりました。
最近では、コスメ業界、金融業界、エンタメ業界、不動産業界、リクルート業界での利用が増えています。
【純広告】
コスメ、飲料、ファッション、ゲームなど幅広い業界でご利用いただいています。
こちらに事例を多数掲載しています。
TikTokプロモーション事例>
6. TikTok For Businessで広告を出稿する上での注意点
- 掲載審査の平均期間:1〜2日
- 広告掲載の可否基準:定期審査Webinarで詳細をご紹介しております。ご興味がある方はぜひこちらにてWebinarのお申し込みをしてください。
今回は、「TikTok For Business」での広告出稿方法、配信面、機能について解説しました。
詳細な内容や料金メニューなどご興味がある方は、お問い合わせからぜひお気軽にご相談ください!
TikTok For Businessは、マーケティングソリューションを実現するプラットフォームです。新しい興味や関心ゴトを探しているオーディエンスと、企業/ブランドを自然に結びつけることで、広告という従来的な枠組みを超えたコミュニケーションを実現。認知拡大から顧客獲得まで、さまざまなファネルにおけるビジネス課題を解決に導きます。