TikTokは、主婦の日常生活に役立つ新しいメディア!? 〜利用実態や意識を世代・属性別で大解剖!デジタルメディアインサイトレポート【主婦編】〜 | 【公式】TikTok for Business: TikTok広告

TikTokは、主婦の日常生活に役立つ新しいメディア!? 〜利用実態や意識を世代・属性別で大解剖!デジタルメディアインサイトレポート【主婦編】〜

2021-08-26

ユーザーはどのようなモチベーションでSNS含むデジタルメディアを利用し、その広告をどう受け止めているのか、その中でTikTokはどのように利用され、ユーザーにとってどのような空間なのかといったSNSとTikTokの利用実態やユーザーの意識について調査を実施。世代別・属性別で分析したデジタルメディアインサイトレポートをシリーズでご紹介します。

第4弾は、属性別で分析した「主婦」編。

マーケティングやプランニングにぜひご活用ください。

TikTokは、主婦の日常生活に役立つ新しいメディア!? 〜利用実態や意識を世代・属性別で大解剖!デジタルメディアインサイトレポート【主婦編】〜

TikTok For Businessでは、これまでTikTokユーザーの動向と実態を調査した「TikTokユーザー白書」、Z世代と呼ばれる1996年以降に生まれたユーザーのリアルな声をまとめた「Z世代白書」など、さまざまなユーザー調査を実施してきました。
各ユーザー調査について詳しくはこちら>

第1弾から第3弾まで、世代別で分析したデジタルメディアインサイトレポートをお届けしましたが、第4弾は属性別で分析。今回ご紹介する「主婦」編では、企業などに所属していない専業主婦を対象にしています。

「主婦」はどのようにTikTokと付き合い、TikTokに対してどのようなイメージを持っているのでしょうか。

「主婦」の7つのSNSインサイト

1. 美容・健康への意識が高く、情報感度も高い主婦TikTokユーザー

主婦TikTokユーザーは、「見た目に気を使う」と回答した人が71.7%、「健康に強い関心を持っている」と回答した人が58%と高く、また「新しいものに惹かれやすい」と回答した人が40%を超えています。主婦TikTokユーザーは、主婦全体と比べて、美容や健康への意識が高いことがうかがえます。

 

2. 広告への受容度が高い主婦TikTokユーザー

「広告を見て、情報を参考にすることがある」と回答した主婦TikTokユーザーは43.4%、「関心のなかったブランドもSNS広告を見てから好きになったことがある」は37.3%と全体のほぼ2倍となっています。また、「最初は興味がなくても、何度も見ているうちに興味を持ったことがある」は45.4%と高くなっています。このことから、主婦TikTokユーザーは広告を素直に受け止めており、受容度が高いことがわかります。

 

3. 好きな有名人を見たいとき、情報収集するときにTikTokを見る

「好きな有名人・インフルエンサーを見たいとき」にTikTokを利用していると回答した主婦TikTokユーザーは全体の約1.7倍、「グルメに関する情報収集をするとき」と回答した人が全体の約1.4倍と高くなっています。

時間があるときに開いて、好きな有名人を見たり、情報収集したりするときに使われるTikTokは、主婦にとってはテレビのような存在になりつつあるのかもしれません。

 

4. 主婦TikTokユーザーは「日常生活に役立つコンテンツが好き」な傾向あり

主婦TikTokユーザーは、全体と比べて「料理・グルメ」「赤ちゃん」「メイク」といった、日常生活に関連した情報や役立つ情報を収集できるコンテンツジャンルを好む傾向にあります。

 

5. 主体的に、フルアテンションでTikTokを視聴

主要プラットフォーム3社平均の視聴環境とTikTokの視聴環境とでは、TikTokは「音声ON」での視聴が231%と2倍以上、「全画面視聴」が176%と高くなっています。主婦TikTokユーザーにとって、TikTokは音声ON、全画面視聴が当たり前になっているようです。また、「ながら視聴」は33%と低く、約1/3となっています。

主婦TikTokユーザーは、TikTokを主体的な視聴態度=フルアテンションで視聴していることがわかります。

 

6. 企業・ブランドに求めるものは「ユーモア」「明確な世界観」「ポジティブなメッセージ」

主婦TikTokユーザーの企業・ブランドに対する意識では、「ユーモアのある企業が好き」と回答した人が62.8%、「ポジティブなメッセージを発信する企業が好き」と回答した人が52.8%と高く、また「世界観がしっかりしているブランドが好き」と回答した人も50.6%と高くなっています。

このことから、商品中心のコミュニケーションだけでなく、ブランドの顔が見えるようなコミュニケーションも、TikTokを利用している主婦に共感してもらいやすいということが見えてきます。

 

7. 好きな芸能人・インフルエンサーに反応する主婦TikTokユーザー

「好きな芸能人が出たら、見たくなる」と回答した主婦ユーザーは75.6%と7割を超えており、また「好きなインフルエンサーが出たら、見たくなる」と回答した主婦ユーザーも59.4%と全体の2倍以上となっています。

主婦TikTokユーザーにとって、芸能人やインフルエンサーが出ていることの効果が高く、興味・関心を引きやすいと言えます。

このように、TikTokを活用している主婦ユーザーは、情報感度が高く、TikTokを日常生活における情報収集のツールとして使いこなしていることが分かりました。

広告への受容度が高く、芸能人やインフルエンサーの活用の効果が高いことから、TikTok広告が効果を十分に発揮できるターゲットであることが、今回のメディアインサイトレポートから見えてきました。

 

今回は属性別で「主婦」にフォーカスしましたが、これまでの第1弾から第3弾までは世代別で読み解いています。TikTokの楽しみ方や活用の仕方は、世代や属性によって異なる傾向がありますので、世代別のレポートもぜひご覧ください。

※第1弾:ミレニアル世代のレポートはこちら
※第2弾:X世代のレポートはこちら
※第3弾:Z世代のレポートはこちら

 

これからも、日本におけるTikTokのユーザーの動向と実態を通して、今後のマーケティング・コミュニケーションについてさまざまな切り口から分析した白書やレポートを定期的に発信していく予定です。

この他、詳細については「お問い合わせ」からご連絡ください。

 

<調査概要>
調査委託先:マクロミル調査
実施時期:2021年4月22日〜4月26日
調査人数:全体1,997ss(TikTokユーザー964ss / TikTokノンユーザー1,033ss)
調査対象:全国15〜69歳の男女

 

<調査データの引用・転載について>
調査データの引用・転載の際は、必ず「TikTok For Business デジタルメディアインサイトレポート」と明記いただき、併せて、広報担当までご連絡をお願いいたします。なお、Webページ(メディア/ブログなど)にて引用・転載される場合は、本記事のURLも合わせてご掲載ください。
※『TikTok For Business』: https://tiktok-for-business.co.jp/archives/8292/

 

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